麻雀から学ぶゲームの本質。

昔は麻雀が盛んでした。    若かくて体力もあったこともあるのでしょうが、ゴルフや旅行の後は麻雀というスタイルがお決まりでした。    しかし最近雀荘も見かけなくなり、私の周囲を見てもしている人が見かけなくなりました。     パチンコが廃れず、ボーリングが復活しているのに比べ、
何故か麻雀だけは蚊帳の外で廃れてしまったようです。
私も若い頃は会社の付合いで少しはしましたが、だんだん仲間内での金銭のやり取りの醜さに
辟易して10年もしないうちに誘われても断るようになりました。
このゲームもハンデイがないのです。    運は平等にあり,技量は無視されたのです。
確かに一見麻雀は運任せに見えて、初心者でも短期的には結構勝つことが出来るゲームなのです。   しかしそこがこのゲームの落し穴なのです。
初心者がビギナーズラックに溺れてのめり込みますと、上級者の思う壺なのです。
本当に強い人は相手に応じてうっており、初心者には撒き餌をするぐらいの芸当はなんでもないのです。     それを初級者が勘違いして変な自信を持つと、次の展開を上級者は用意しているのです。
確率的に見れば上級者の勝つ確率は80パーセント、対して初級者の勝つ確率は20パーセントぐらいで、沢山試合をすればするほど初級者は負けが込んでいくようになっているのです。
これぐらい勝ち組負け組がはっきり分れるゲームもないでしょう。
終始カモになっていた人の戦い方には共通点があったことに気がつきました。
自分の手作りに夢中で,後の3人は眼中にない人が多かったと思います。
自分の運は4分の1しかないのに,運を一人占めしたごとくに全てに猪突猛進で手作りを進め,手の読める上級者にしてやられるのです。    それと安い上がりを軽蔑し,終始満貫以上を狙う手作りに惚れてしまう癖も上級者の読み筋になってしまいます。  
プロレベルになれば何回か対戦すれば、今どんな手作りをしているかは、後ろ側で見ているぐらいに判っているのだと思います。
それは初心者特有の癖ともう一つその人の癖が判れば、捨て牌を見るだけで読めるからでしょう。     ゲームでは自分の癖や考え方を読まれないようにする事が重要なのです。
by 11miyamoto | 2005-05-18 06:05 | 雑感


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