してはいけない戦い、いろいろな違うことに手を出さない。

遭うたび毎にやっておれれることが変わっていかれる方がおられます。
時代や世相の変化にのって、どんどん変わること事態は悪いことではありません。   しかしその変化の仕方が問題です。   その変化に心棒が通っているかどうかです。
ただ表面をなぞっていくだけの変化であれば、それは百害あって一利なしです。
心棒とは変化する必然性があるかないかです。   あるのならば変わらなければいけませんし、なければ変わってはいけないことになります。   それは今取り組んでいる事が決めることです。   株でも新しいことにチャレンジされることは悪いことではありませんが,中国株から
インド株、NY株と次から次に変化されることは、利益よりも新しいリスクガ増えて、リスクの許容度が高まり結果として悪いパーフォマンスを覚悟でチャレンジされる必要があります。
私は人物を見る識別法として「一芸に秀でた人」を一つの見方にしています。
何かに秀でて,そこから掴んだ物事の発想をする人を重視しています。  私がもし会社や学校の採用担当になれば,ここから人の採用を決めます。   何でもありの人は何もない人という見方をしているのです。   それも高い頂点を極めた人ほど、その秀でた部分だけでなく他の部分も高まっているという見方です。   これまでにもイチローや松井選手の言行録を取り上げたのはその理由からです。 
株の話に戻りましょう。   もし貴方がスタートしたのが日経平均の株なら、その日経平均の株のことをとことん拘って人に講釈できるまで極めてください。
そこで掴んだ基本を生かして次にチャレンジされるなら良いでしょう。  それが出来ないうちに
次に手を出されるのを,私の現役で頑張っていた会社生活で部下に一番叱ったことです。
バタフライ(蝶々)セールスをするなって。
極めれば宇宙でもニュートンの万有の引力の法則や、アインシュタインの相対性原理など数少ない原理や法則で宇宙は運行しているのです。   株も実際の運行はこれと同様に極めてシンプルな法則に則って運行されていると感じています。  森羅万象に惑わされず、このシンプルな法則にこそ宝の山が隠されているのです。
  
by 11miyamoto | 2005-05-28 08:44 | 十一の五六


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