日経平均始動の兆しあり。

先回日経平均株(株と見たてて)が可もなし不可も無しと平凡な株だと判定しました。
その日経平均株がそろそろ始動しそうな兆しが見え始めました。    先回一番危惧したのは
週足チャートで見た13週線の下げで、26週線に突っ込み、52週線にタッチしました。
これがSSC投資法で見た場合の株価が崩れるケースなのです。   04年7月にも同じことが起り株価は低迷を余儀なくされたのですが、今回もと一瞬同じかと思ったのですが、13週線が
反転の可能性が出てきたのです。   もし13週線が上昇を始めて、26週線の上に出てきますとそうです3線の上アリアの完成です。
私が今推薦している株もスタートは週足のチャートが3線の上アリアから始まったのです。
何故日経平均株が1月から上昇して始まったのに、途中から頓挫したのかはスタート時に3線の上アリアが完成されていなかったともいえるのです。
13、26週線とともに上昇を始めて右肩上がりの3線の上アリアガ完成しますと、最低でも8ヶ月、平均で2年の上昇の始まりとなるのです。
今まさに天国に行く切符を手にできるか、また地獄行きの切符を手にしてしまうのか、ここ1ヶ月弱の13、26週線の行方に託されています。   個別株の研究としては、このような上昇初期の株を探すことです。   そうすれば今の推薦株よりも鮮度が高く、持ちが良い株と巡り合える訳です。    今、日経平均株がその誕生できるかどうかの瀬戸際にあるということです。
by 11miyamoto | 2005-06-15 08:55 | 株価予測


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