今回が500記事。

昨年10月末にスタートしました私のブログですが、この記事が500記事目に当たります。
途中今年4月に2週間ほど中断しましたので、数えて235日で500記事ですから、毎日2記事
強を書いていたことになります。   それで友達に言われる決り文句が、良く毎日あれだけの量の記事を書けるものだ、読むほうがしんどいといわれています。
私としては、良くあれだけの内容と量を同時に書けるものだ、といって欲しいのですが誰も量だけは褒めても質の方は貶しはしませんが、絶賛もしてくれません。
中にはもう少し量は抑えて質に拘って書けばなどと、耳の痛いことを友達が故に忠告してくれる人もいますが、私は今は量に拘っています。      レベルは違いますが、イチローが500打席の3割バッターに拘る考え方です。     今は1日最低1記事を書く習慣が身につきました。
良い記事を書く前に、私は今書く習慣を身につけることのほうを優先しています。
この他に毎日原稿用紙に2、3枚書く習慣も身につきました。    これは斎藤 孝氏の「原稿用紙10枚を書く力」(大和書房、1、200円+税)を読んだ影響もあります。   原稿用紙10枚書く力が備われば、書く力だけでなく読書力と考える力が身につくというものなのです。
良い文章を書ける人は例外なく、膨大な読書をした人とも書いておられます。   そして書くことによってまた読む力が増幅するというよい循環に入るのだそうです。   従って量と質は関連していると見た方が良いようです。   古今、作家や作曲家で寡作にして大家という人は余り見かけませんから、やはり膨大な作品が良い作品を生み出す原点なのでしょう。
私の場合はまだほんの駆出しですから、これから当分おびただしい駄作を書きつづけることでしょう。   訪問者には迷惑な話しですが、ここは株同様長期的な見地でお付き合い下さい。
by 11miyamoto | 2005-08-02 16:27 | 雑感


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