この株は前に週足チャートの姿が美しい株ということで紹介しました。 今見てもその気持ちに変わりはありません。 美に真実が宿る如く、一旦週足チャートで3線上のアリアを
形成したら簡単に崩れないかという証明のような株といったら良いでしょう。 しかしこの株も大半の東証一部の主力株同様に、12月13日に680円をつけた後調整に入りました。 従ってこの株の特性として、13週線タッチが1月中旬にも起こる可能性が極めて高いでしょう。 H17.12.30現在13週移動平均線は608円ですから、610円から620円辺りが狙い目になります。 現在の価格から2、30円安のレベルです。 もしこの価格で買うことが出来れば、このような形を形成しますと安定した成長が見込めますから、持続して長期保有されることです。 株は価格だけで見て高値になったものは、中々手が出し難いものですが、私の3線上にアリアの理論の運用法を実践されれば、答えは実に簡単なのです。 要は株は安い時に買って、高い時に売るということが簡単に実践出来るのです。 もうお判りでしょう、安いときが3線上のアリアでいう基準線(今回は25日線、13週線)タッチで買って、切れば売り、切らなければずーと持続で良いのです。 実にシンプルで誰でもが良い答えを出せる投資法です。 但し条件があります、それが週足チャートで3線上のアリアを 形成した株であることと、基準線の見分け方(これはその銘柄の過去の週足チャートを見て決めます)を間違わないことの2点です。 この方法なら相場とにらめっこをして、胃が痛くなることも,仕事をしながらでも余裕を持って臨めますので時間も取りません。 そしてこのような株が結果として、何年も続く株が今の日本に残って欲しい株でもある訳です。 更に出来れば自分の残って欲しい株でこのような株を探されれば更にベストでしょう。 この株のPERは14.3倍、一株利益は45.07円、配当は2年前の2倍を超える7円です。
by 11miyamoto
| 2005-12-31 17:29
| テクニカル分析
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