基本戦略と3線のアリアの関係。  NO2.

「そんな失礼な,私は自分で決めて売買しています」と言いきれる方が何人おられるでしょうか。
偉そうなことを言っていますが、私もいまだに何回か買わされて売らされる破目に陥ることがままあるのです。   具体的に今回の事例で説明いたしましょう。   今回の相場は、昨年10月21日につけた12,996円を起点とした、25日移動平均線をサポートラインをベースに展開していくと読んでいました。   それは昨年5月からの上昇ラインを新たにもう一段アップさせるラインだったのですが、私は余りに見事な3線上のアリアが出来た為上昇に弾みがついた為にそうなったのだと解釈したのです。    従って買いは全部25日移動平均線を中心とした買い方をしていたのです。   そんなところにライブドア事件が勃発しました。    初期の私の判断は
初めからこの事件は経済事件ではなく、社会面を賑わすだけの事件と軽視しました。
この勘は当たっていたのです。    翌日の昼には収まったのですから。    ところが何でも事件と言うものはとんでもないところに伏線がしかれているもので,株式市場としては予想外の方向に発展しだしたのです。   その発端はマネックス証券のライブドア関連株の信用担保価値ゼロの民間信用規制でした。   信用規制と言えば東証と言う判断はあっても,まさか味方からそれも後ろから鉄砲で撃たれるとは露知らなかった投資家が慌てたの何の、、、、
その矛先が大量の(これもライブドア株が1万分割で大量だった為)売り注文を呼び、後は一般の投資家を巻き込み,最後に東証のシステムをパンクさせたのです。   今まで何回も売りを仕掛けて失敗していた売り方がこの機会を見逃すはずはありません。   定石通りに25日移動平均線を割り,次いで13週移動平均線目指して売り叩いてきたのです。
この事件を軽く見ていた私は25日線割れ(16,000円前後)を見逃し、気がついたときは15,200円の13週線に向かうところだったのです。   自分の株を売ると同時に,このブログで津波到来,15,200円までを覚悟しなさいと告げたのです。    25日線で買ったのと、その後
見事に13週線に向かう辺りで見事に売買させられたのです。    しかし私はマネックス証券も売りのプロも恨みません。   全部自己責任で売買しているのですから、合法的に繰り広げられる活動は、このように読み負けたものが敗れるだけなのです。
碁や将棋と全く同じです。   読み負けたものが敗れるのが必定なのです。   皆様は株を買う時に誰を相手に勝負をしているとお思いですか。   私は絶えず念頭にまずこのデリバテイブでリスクをとって相場を動かしてくるプロ連との対決と思い勝負しています。
しかし初心者にいきなりこのような勝負は失礼ですが無理でしょう。   そこで考えついたのが
このプロ連にハンデイを貰って戦うやり方です。    それが3線のアリア理論です。
これならばプロ相手に飛車角,金銀抜きの戦いができるのです。  初めは私もこの方法で勝てるかは絶対の自信がありませんでした。   その不安を一蹴してくれたのは,何と株を初めて半年や一年になるぐらいの本当の株初心者でした。    却って何年も株式相場を知っている人ほど成果が出ないのです。    何も知らない初心者は、私の3線上のアリアをそのまま信じ,年間倍になりました、50パーセントも資産が増えましたと報告が相次ぎました。
ゴルフでよくある何年も癖で固まった方より、初心者の方が筋がよくなるのと似ていました。
by 11miyamoto | 2006-01-24 15:56 | 十一の五六


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