基本戦略と3線のアリアの関係。  NO3.

昔から日本人は株に親しみませんでした。   それは経験から割り出された利口な選択だったと思います。   それは1990年まで株が右肩上がりで続いた時代でも、個人が勝ちつづけることは至難だったのです。   制度、装備、情報、証券会社全てが元々強いプロにとって全て有利に出来ていたのです。   そんな中で碁でいえば9級クラスの個人投資家が株を始めるなどは、これらのプロから見れば赤子の手をひねるぐらいの簡単に、金を巻上げる所作だったのです。  今はかなり改善されてはいますが、まだ技量レベルは相当ありますし、まだその上に外国人投資家は相場そのものを動かす力を持っていますから、先ほどのようなことが実現できるのです。   私は塵屑程度の金ですが、この外人を含めたプロやトップアマと何十年戦ってきたのですが、デリバテイブ(先物・オプション等)という飛び道具で戦った3年弱で,その考え方が変わりました。   短期勝負は荒馬のロデオを乗るよりも難しいことを思い知らされたのです。   例え幸運にして勝ったとしても、何年もすれば大敗するか、それとも神経がやられて
廃人にされてしまうだろうと感じたのです。    勇敢に立ち向かった個人投資家の殆どが敗れ去る中で,唯一生き延びた個人投資家がおられるのです。   誰だか判りますか。
それが箪笥預金ではない箪笥株にして長期保有された方です。    必死にあがいて努力した人が敗れ,何もしないで株を枕に何十年も寝かした人が勝つ確率が高い、株とは摩訶不思議なものです。   しかし今の時代は日本がこれからも右肩上がりならば同様の成果が得られますが、ただ長期保有というだけで勝者になれるという保証は何もないのです。
今後日本が強くなるのか、持っている株が有利かということがその時その時で判断できる指標を持たないと、この長期作戦は失敗するのです。
* 丁度話は佳境になりましたが、丁度ご飯となりました。  まあ焦らされて覚えた方がよく覚えられるでしょう。   しかし正月から訪問者が増えました。  約倍になりました。
増えるのは嬉しいのですが、どうしても昨年春の倍増した時にブログが荒れましたのでそれが心配です。
済みませんが,今日はこれでおしまいです。  また書きます。
     
by 11miyamoto | 2006-01-24 18:39 | 十一の五六


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