はくしょん大王。

今年もやってきました、日にちも昨年とほぼ同じ時期に発症の花粉症。   近隣に響き渡るはくしょんの号砲十一連発がスタートでした。   この症状の癖はまだら呆けと同様、出ないときは全く忘れているのですが,でだしますとくしゃみ,鼻水、涙目と3セットでドットコム状況になることです。   今はひたすらモーツアルトを聴いて忘れるようにしています。  それが駄目ならビバルデイ。   この作曲家は日本では「四季」だけが有名ですが、私はチェロ協奏曲のほうが好きです。  これくらいチェロの持つ魅力を余すところなく弾ききった作品はないと個人的には思っているのですが、どうも私の考えは例外のようです。   と思っていましたら,近隣で私と全く同じこの作品が本当に素晴らしいという方にお会いしました。   何故判ったかといいますと、私の愛車のカーナビにこの作品を録音してあって、その方が車に乗ってこの曲がかかるなりビバルデイのチェロ協奏曲ですねといわれたのです。  嬉しいですね。  早速景色の素晴らしい好みの喫茶店に行って,ビバルデイ談義を1時間半も交しました。
え、こんなことをしていて本は大丈夫かですって。   時間は少しかかりますが,大丈夫です。
といいますのは、出来あがりの作品は月とすっぽんの違いはありますが、私の作品の作り方は
60年余モーツアルトを聴いてきた影響で全く同じやり方なのです。    全部頭の中に作品が入っているのです。   ただ紙の上に書いていないだけなのです。  なんか台詞が映画のアマデウス調になってきましたが、こうとしか説明できないのです。   問題は作品のレベルの違いは如何せんですが、書くスピードや量はもう誰もが認めていただけるでしょう。
私には推敲という作業が殆どないのです。   ただただ頭の中にあるものを写して書いているという感じなのです。  すみません,また3点セットが戻ってきました、ハックション、ハクション、ハクション,ハクション、ハクション、、、、今回は9連発で止まりました。   次回は7連発と徐々に少なくしていきます。
    
by 11miyamoto | 2006-03-11 10:01 | 雑感


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