日経平均の今後の展開  相場は繰り返す    追加あり

日経平均の今後の展開を大胆予測します。  本当は株価そのものは予測はできないのですが、株価には流れがありますので、その流れに沿って可能性が高い動きを捉まえますととこうなりますという予測をしています。  株価そのものの予測と流れの予測は似ていますが、どちらを優先するかで違うのです。  流れには節目や転機があり、ここで株価は変わる可能性があるのですが、流れの原理と過去の経験則で読みこんで予測したものです。 
先ず,今週から今月末までの株価は、最強のレジスタンスラインを乗り越えて今月末か来月初めにかけて17,400円を目指すと考えます。  しかし4月7日につけた17、563円を抜くことができず、ここから一旦下落するでしょう。  12月初旬には再び16,700円まで下落しますが、
そこから上昇し年末から来年1月中旬にかけて18、500円まで上昇し、ここで新高値をつけるでしょう。  その後は2月下旬に17、600円まで下がります。  要するに2進1退の動きと捉えて下さい。  そして2月から始まる株価上昇は,4月ゴールデンウイーク前後に20、000円をつける動きとなります。  問題はここからです。  ここまで書きますとどこかで見たようなシナリオだと気付かれませんか。   そうです,昨年の上昇とそっくりなのです。  そして次ぎに今年5月から始まった暴落を思い出されませんか。   日経平均で3、500円の大幅下落。  見てきたような嘘を書くなという方は、この記事を無視してください。   気になる方は時々この記事を見直してください。   大胆予測ですから、大当たりか全くの外れかのどちらかで、そこそこ当たっているはないでしょう。  間違えたら,私の
チャートの節目の読み間違いということになります。   その節目はいきなり今週に来ますので,用心をすれば来週発表した方が安全なのですが、それでは大胆予測になりませんので,今週に発表しました。

*アメリカのダウのチャート研究をしていましたら、これからの動きは日経平均とそっくりになりそうなのに吃驚しました。  ということは日米ともに同じ動きになるという結論を持ちました。 勿論細かいところで食い違うでしょうが、基本的には来年5月くらいまで共に強気という読みです。 ただし近場では10月は共に強気ですが、11月にはともに少し調整しそうです。 2進1退の相場展開となりそうです。
by 11miyamoto | 2006-10-15 10:12 | 株価予測


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