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年末の御挨拶

私のブログに訪問して頂いた方に、厚く御礼申し上げます。
原稿無しの思いつくままに書いた記事のため、随所に間違いや読むに耐えない文章も
あったかと思います。
それにもかかわりませず、皆様の温かい励ましに支えられて書きつづけることができました。
本当に有難うございました。
このブログを書くことによって、一番学ばせていただいたのは私自身だったと思います。

年末最後は総特集版を書きたかったのですが、年末の大掃除、餅つきと多忙な妻を
横目に書くのは出来ませんでした。
その代わりに年始には思いきり書いてみたいと思っております。
正月に退屈された方は訪問して下さい。

それでは皆様良いお年をお迎えください。
by 11miyamoto | 2004-12-31 09:33 | 雑感

ドリーム投資の年末収支

重苦しかった三角持ち合い放れで終わりました今年の株式も、今日の大納会で終わりました。    皆様の投資成績は如何だったでしょうか。
さて、11月末にスタートしましたドリーム投資ですが、株式指南の看板を下ろさなければ
いけないような、恥ずかしい成績になっております。

初めにオプションの恐ろしさを知ってもらおうと始めた損が大きく、結局トントンの余り利益が
出せない結果になっております。
オプションの損の確定分        58万円の損確定
12月14日 日経平均先物(05-03)一枚10、900円で買い  現在58万円の含み益
12月14日 三菱商事 1、264円で700株買い  現在42、000円の含み益
〆て含み益42、000円なり。

この間に日経平均が500円近く上がったことを考えれば、失格としか言えない結果でした。
ドリームという夢を見て頂けなかった結果に終わりましたが、来年からは名誉挽回の成績を
残せるように頑張ります。
まあ今回はこんな少額の資金で運用しても、デリバテイブの凄さと怖さの両方を見ていただけたので、その面での効果はあったかなと思っています。
by 11miyamoto | 2004-12-30 18:22 | ドリーム投資

12/30(木) 株価事前チェック

05:20

昨日は遅く帰宅し、年末の疲れが出て書く気力が無く寝てしまいました。
最後1分の下げを気にされた方も多いと思いましたので、一言コメントを入れたかったの
ですが目が明きませんでした。

一言で申し上げれば、過熱した相場に少し水を注いで巡航速度に戻しただけです。
なんら先行き懸念を持たれる心配はございません。
昨日も来年早々にも少し調整があるかもしれないと警告をしておきました。
それが年末に早く出ただけなのです。
前に申し上げた25日移動平均線が上がらないと、株価は上昇しないとくどいほど申し上げてきました。
ようやく鎌首を上げて上昇の助走段階まできましたが、株価との開きが大きく調整の段階を
迎えていたのです。

しかしこれから25日と75日との移動平行線が、今日明日にもゴールデンクロスしますし
1ヶ月後には25日と200日移動平行線のG・Cも見られるでしょう。
テクニカル的に見てここは弱気になるところではありません。
その事を良く知っている先物連中は、株価が一気に60円近く下落して安値引けしたにもかかわらず、逆に60円も切り上げて現物と先物が100円もの差が現出してしまったのです。
普通は最大で3、40円差までですが、100円という差は初めて見ました。
((注) 先物、オプションは場が引けた3時以降も取引があり、3時10分まで取引が続きます。)
私の基本姿勢の強気、持続は全く揺るぎません。
ただ確率は5パーセント以下ですが、今日の日経平均が昨日の終値より下回った時は
要注意です。
無いとは思いますが、株は一方通行の思いこみは危険ですので、申し上げて起きます。

06:20

ダウ   10、829.19ドル   前日比25.35ドル安
ナスダック  2、177.00P   前日比0.19P安
ドル/円   103.88円

シカゴ日経平均先物(05-03)    11、440円
シンガポール日経平均先物(05-03) 11、455円
海外の日経平均先物は、昨日終盤でもみ合っていた11、450円前後の価格帯で推移。

08:50

日経平均先物(05-03)   11、490円売り218枚  11、480円買い210枚と拮抗。

09:02

日経平均先物  寄り付き   11、490円     前日比10円高
日経平均     寄り付き   11、462.31円  前日比80.75円高

昨日の急落で売られた方はありませんでしたか。
まあ終了間際の下げですから売る暇は無かったでしょうが。

株で大切な心構えの一つに、損切りのここと決めた線までは絶対に動かないことです。
場に臨んだらこの金科玉条を頑なに守り、徒に市場に引っ張られないで、逆に自分の
城で戦う気概で参加されることです。
主導権はあくまで自分にあり、市場に主導権を明渡してはいけません。
合わなければ、戦いから一歩引いて休めば良いのですから。

ただ市場が出した株価は素直に受け入れなくてはなりません。
その場合の株価ですが、私は初め値と終値が市場の出した株価で、途中のザラバでの価格は余り重視していません。
この価格に引きずられないようにとご注意したのです。
特にザラバの急騰、急落には特にご注意ください。
基本的には君子危きに近寄らずで、その前にどちらも売り抜けているのがベストです。
もしそれが出来ていないのであれば、寄り付きか後場の終値まで待って売買するのが基本です。
確率的にはこの方が結果良しと言うことが多いと言えます。

10:15

すこし上がりやすいチャートになってきました。  11,482円 
しかしやや重い感じ。    まあここは11,482円クリアさえしてもらえばOK。
11,460円から11,480円のボックス圏の動きに入ったようです。  

もうここからの大きな急落も考えられず、株価は順調な上げトレンドを維持しました。
株を枕に新年を迎えられても大丈夫でしょう。
インドネシアの地震が正月中にも日本にも起きないか、という心配性の方はすこし荷を
軽くされるしかないでしょう。
しかしこの手のことまで心配されるようだと、株より別の投資を検討されたほうが良いのかも判りません。  あまりあるとも思えませんが。

今年の大納会の日経平均の終値が確定しました。
11,488.76円  前日比107.20円
日経平均先物(05-03)   11,480円 前日比変わらず。
by 11miyamoto | 2004-12-30 05:49 | 株価予測

株価予測は当たるか。

よく年末や年始に株価予測特集が組まれ、著名なアナリストや経済評論家が株価予測を
発表されます。  しかしこの5年間で見る限り、これほどのプロが揃っていても当たらないものだなあとつくづく感心します。
株価水準までは無理にしても、上がるか下がるかのどちらかしかない株価でも、かなりの人が間違えるのです。
このレベルの当てっこなら、素人の人の予測と大して変わらないのでは、と思ったりします。

それでは株価予測は無意味かと言われれば、私は絶対に必要だと断言します。
ある意味で株価予測は天気予報と似たところがあります。
それで当初私は株式天気予報という名で配信していた時期があるぐらいなのです。
天気予報が当たらないからということで、天気予報そのものまで否定する方はないと思うのです。   
今年は暖冬という予報が出ているのに、一変して寒くなった時に本当に困るのは一部の農家
のかたで、大半の人にはそんなに大きな影響は与えないと思うからです。
それよりも間違えてもらって困るのは直近の昼からとか明日の天気具合だと思うのです。
よくても1週間ぐらいの範囲で間違えてほしくないというのが、実生活での感覚ではないでしょうか。

しかし長期に持っておられる方の中に多いのですが、「買った値段に中々戻りません。
持続でしょうか、ここで清算したほうがよいですか」という質問が結構あるのです。
それで「何故長期にもたれているのですか」と聞きますと「それは株というものは長期に
持って報われるということを聞いたからです」とのことです。
まあしかしここでこの論議をしてもしようがないでしょう。
その方は既に株をもっておられるのですから。
更に良く聞きますと、その方は1年に1回年初の株価予測を聞いて上がるという予測が出たら更に買い増しておられました。
おまけに株高を信じられてそろいも揃って全部高値のときの高値買いをされているのです。
これではこの今の株価では戻らないでしょう。

天気予報同様に株価予測にも私は鮮度があると思うのです。
後から修正して出してくる予報のほうが正確なのは当然なのです。
それを年初に出す予測が何か正月の厳かさが加わり一人歩きしやすくなるのではとみています。
1年の自分の持ち株をこの正月の予測1つで済ませるぐらい株は簡単ではないのです。
天気予報だとこんな横着はされないでしょう。

したがって私が出す中長期予測はどんどん新しい予測に塗り替えられます。
今私はこの中長期予測より、昼から、明日から、1週間後といった短い視点での予測に
全力を挙げて取り組んでいます。
株価の中継を始めたのも、そのような視点からのアプローチだったんです。
でも外出の多い人間ですので休みも増えるとは思いますが、やれるところまでやるつもりです。
株価予測に完全な正解は、その時につけた株価のみが答えで言い訳無用の世界です。
これぐらい怖く、また面白い創造の世界はないでしょう。
それもインターネットで公表するとは、いい神経(度胸ではなく、神経といわれるのがちと神経に障ります。)をしていると仲間に冷やかされています。

しかし極めつけの方を紹介しましょう。
アラン・ショー。テクニカルチャートを研究の方なら知っておいて頂きたい世界の著名なアナリストです。
その彼が年末から年始にかけて株占いのヒントを出しているのです。
1  年初5日目が大納会より高い
2  1月末が前年末より高い
3  1月末が年初5日目より高い
この3つがクリアされればその年の株価は高くなるというご宣託なのです。
ちなみに昨年は1,2が良くて3がバツでした。
(12/30 10,677円  1/ 9 10,965円  1/30  10,783円)
by 11miyamoto | 2004-12-29 10:29 | テクニカル分析

12/29(水) 株価事前チェック

06:20

今日は日経平均が11、500円台にトライしてくるでしょう。
前に予測しました年末11、600円に向けて着実に前進していますので、強気を持続して下さい。
リード役は銀行、低位株です。  ただ「みずほ」(コード8411)が11連騰とやや過熱感のある銘柄も出てきています。
残り1日半、今年は株を枕にして新年を迎えられても良い年になりそうです。
ただ一部の過熱感のある銘柄はやや注意が必要かも判りません。
それとデリバテイブで先物、オプションについてはややポジションを下げて用心をされてもよいかもしれません。  まだ私が言っていました25日移動平均線が上向き出した時点で、株価との間にやや乖離が目立ちますので、軽い調整が年初にあるかも判りません。
フットワークを軽めにされた方が無難でしょう。
しかし調整は軽く、資金余裕のある方、現物株の方は勿論強気持続です。

シカゴ日経平均先物  11、535円
ダウ       10、854.54ドル    前日比78・41ドル高
ナスダック    2、177.19P     前日比22.97P高
原油       1バレル   41.77ドル  前日比0.45ドル高
ドル/円   103.05円

08:45

日経平均先物    11、550円378枚の売り
             11、540円6枚買い   11、530円26枚買い
 11,500円717枚売り
             11,490円58枚買いとダウン

09:02

日経平均先物(05-03)    11,490円  前日比60円高
日経平均              11,481.32円  前日比57.19円高
今日も先物主導でスタート。  
09:09      先物11,510円 日経平均11,490円
09:15     日経平均11,500.95円に乗せる。
         その後再び11,480円台へ更にダウン
09:56     分足陽転  先物買いチャンスかも  日経平均11,471.98円  
 
11:00    前場終値  11,471.87円  前日比47.74円高

また昼から外出です。   下げは少なく、上げ調子でしょう。 
by 11miyamoto | 2004-12-29 06:37 | 株価予測

何時かきた道、人生いろいろ。

城繁行氏の「内側から見た富士通」を読んで、改めて日本は変わっていないという重い
実感を味わいました。
個人と組織という永遠のテーマが、少しも進歩せず相変わらず弱い個人が犠牲になっている構図がそのまま描かれていたからです。

学生の入社したいベスト10に毎年選ばれているこの会社にしてこの惨状なのですから、
後は推して知るべしということでしょう。
私が会社勤めをして一番痛ましく感じたことが、この今のトップリーデイングの会社でも城氏も感じておられるということなのです。
それは村社会ともいえる封鎖社会で、一言で言えば出る杭は打たれるという暗黙の規律を
守らないと会社では生きていけないという現実のことです。

私は今から40年前に、個人では出来ないことが大企業では出来ると、勢い込んで入社しました。
しかしハッスルすればするほど、自分の体が蜘蛛の糸に絡められるように雁字搦めになっていくことに気付いたのです。
親切な先輩の中には『馬鹿になれ」と何度も忠告してくれました。
上に逆らうな、何でもハイハイということを聴け、規律を乱すな。
私が信じていた大きな世界とまるで違う異質な世界、、、それが私の入った会社だけでなく
殆どの日本の会社の実態だったのです。

幻滅を感じた私は脱サラを計画しました。
一度しかない人生で自分の能力を発揮できないのであれば、個人でやるほうがはるかに
効率が良いと感じたからです。
実際に綿密に計画を立てて、実行寸前までいった事業が2回あります。
しかし結果は脱サラ出来ませんでした。
1回目は東京転勤、2回目は父の看病、、、、いえ自分に自信と勇気がなかったのです。
妻と2人の子供を前にして竦んだのです。
やろうとしたらやれたのです。

私のこんな情けない、悲しいかったことがまだ性懲りも無く、私よりはるかに有能な城氏におきていて、今の日本で繰り返されているということが無性に悲しくなりました。
こんな人をロボット扱いをして存続を計る会社は、一刻も早く退場してもらわねばなりません。
救いは現社長が前の経営陣に反旗を翻して、戦いを挑まれているということを読んで、少し
安心しました。

これから就職をする学生諸君には、会社の大小ではなく、入る会社を逆に篩にかけて
社長を試験するくらいの見識で入社してもらいたいと思います。
本来入る者にもその権利はあってしかるべきでしょう。
もし私が間違って社長になったなら入る人だけでなく、私も入る人に試験してもらいます。
それからこれからは自分で会社を起こすことも、選択肢にいれてみてはどうでしょう。
例えばこのトレードでも随分規制緩和で食っていけるだけの環境が整いました。
この面では私が脱サラを計った時に比べてこちらは隔世の観があります。

私は今最高に幸せです。   誰に魂を売ることなく、自分の好きなことが出来るのですから
これ以上の幸せはないでしょう。
今テレビで見ました大ファンの歌手の島倉千代子さんのように、私も不器用な人間で適当に
とか例え損をすると判ってもやりたいことをしてしまう人間です。
その為随分回り道をして来ましたが、今ようやく自分の居場所が見つかりました。
皆様はもっと早く回り道をせず、自分の居場所を早く見つけてください。
組織に魂を売るか、個人で一匹狼で行き抜くか、トヨタのような素晴らしい会社に入るか
どの選択肢を取るか、一度しかない人生です。
安易に妥協しないで決めてください。
 
by 11miyamoto | 2004-12-28 17:53 | 雑感

12/28(火) 株価事前チェック

06:30

先物はやや要注意。全体の基調はそのまま。

シカゴ日経平均先物    11,320円
ダウ    10,776.13ドル   前日比50.99ドル安
ナスダック     2,154.22P 前日比6.40P安
原油   41.32ドル  前日比2.86ドル安
ドル/円     103.00円
今日は日経平均がアメリカ株放れ出来たかの試される日。

08:45

日経平均先物(05-03)  11、340円106枚売り、11、330円117枚買い。
ここは今までの急ピッチの上げに対する調整ですから、先物の方以外は冷静に
様子見に徹してください。
私のドリーム投資の先物は11,300円割れで一旦で売ります。
また戻れば買い戻します。
しかし11,320円以下厚い買いが入っている。

09:02

日経平均先物(05-03もの)寄り付き    11,330円  前日比40円安
日経平均 寄り付き         11,314.40円   前日比47.95円安
09:10    11、338円まで戻しました。

09:19  先物 11,370円   前日比0  
09:28  日経平均 11,367円  先物11,380円 共に前日比クリア
      
      友人から株の実況中継有難うの電話あり。  今までこんな中継があるなんて
      考えてもみなかったとのこと、非常に参考になるとの珍しくお褒めの言葉。
      でも電話は勘弁して下さい.  なにしろ実況中継中なんですから。
      この次から誰もでんわ。  ARE YOU  OK? 
09:39 日経平均 11,402円  先物11,420円
      これでアメリカ株放れを果たしたでしょう。
昨日今の株強いでしょうといって、買いを煽った責任を感じていたのですが、チャートは
嘘をつきませんでした。
ファンダメンタル派に対してテクニカルチャート派の強みはこの確固たる頑固なまでの
チャート信仰ではないでしょうか。   特に短期間の読みは絶対に有利に戦えると思います。
三菱商事も今年の新高値をつけましたね。
これからですから持続してください。   売り時は売買高が過熱して急騰した時です。

10:00 少し休憩状態に入りました。  日経平均 11,397円 前日比35円高
 
11,500円までは例のS・Kさんの先物がひっぱってくれるでしょう。
その先は我慢できなくなった国内の様子見のお得意な機関投資家が、押し上げてくれるでしょう。
またしても今回も予測通り外資系の先物においしいところを持っていかれました。
これは当たってほしくなかった予測でした。
 
私が11月16日 大相場がくるといって一人騒いでいた時がありました。
その時の日経平均が11,410円でした。  ぴったりでしょう、、、今と。
あのときに日本全体がこの外資系のその後の浴びせ売りに立ち向かっていたら、彼らに
2度のおいしい飴を舐めさせることはなかったのです。
そして最後の最後に掉尾の一進なんかに期待しなくても、楽しいクリスマスを楽しめたのです。
しかし彼らに大漁だ大漁と、いつまでも勝ち誇らせておくわけにはなりませんぞ。
必ず日本にもデリバテイブの凄腕の人間が絶対に出現する日も近いと思います。
日本の製造業の方が世界に羽ばたいたように、今度は金融で日本が羽ばたく日が来ることを私は信じています。

10:30
今分足が陽転しました。また上昇するでしょう。

話は戻ります。 今日本は全体で見た場合の戦略性が、非常に拙いレベルにきている気が
するのです。  一言で言いますと、部分最適、全体最悪という戦略上もっとも取ってはいけない戦略を採用しているケースが多過ぎるのではないかと懸念しているのです。
国も地方もそして大半の企業もそのような気がしてなりません。
例えば国レベルでいいますと、今挙げました必死で稼いだ輸出でのお金をいとも簡単に金融で取り返されている訳です。   富士通のケースでも成果主義とは部分最適のことでしょう。
各々の個人でも部門が最適な手段をとるということは、もしその全体を上手くコントロールできる機能がなければ最悪になるのです。
地方も警察も新聞に書ききれないほどの組織自己増殖の部分最適の事例が見られます。
この問題の癌は私は全てトップの人事にあると考えています。
この部分最適の勝ち残りの勝者をトップに据えることが、部分最適をさらに肥大させてしまうと思うからです。
昔は人に報いるのに、二つあったと思うんです。
利には利で恩賞を、器には器で地位をというように使い分けたと思います。
それが薩摩の殿様のような信頼関係を生む基盤になったのかなと考えたりしています。

器にもない話、これぐらいにします。

16:00

日経平均  11、424.13円  前日比61.78円高
日経平均先物  11、430円  前日比60円高
昼からは退屈な相場展開になってしまいました。
コメントのしようもないので、残っていた年賀状の大半を刷り上げて郵便局に直接持って
行って来ました。
明日はもっと気持ち良く上がるでしょう。
by 11miyamoto | 2004-12-28 06:45 | 株価予測

潮目のお知らせ

勘の鋭い方は気づかれていたかも判りません。
私が何故ドリーム投資なるコーナーを開設したかを。
それは潮目をお知らせする役目を担って作り出したものなのです。
日経先物がウエーブやサイクルの潮目、三菱商事がトレンドの潮目をお知らせする役目を
担って買ったものなのです。
従ってこの2つを売買した時が変化したときなのです。
意外に売買しないものだということが判って頂けましたでしょうか。

もう先物は投下資本の倍近くなりました。
三菱商事も予告通り3線上下のアリアになったでしょう。
でも潮目が変わっていませんのでまだ持続するのです。
変わるときには当然売買します。
その時が潮目の変化した時です。   当然先物から先に売買します。
by 11miyamoto | 2004-12-27 22:24 | ドリーム投資

つまるところは経営者次第

最近読んだ本と新聞で、個別株の究極の選別法はやっぱり経営者だと思われる記事に出会いました。
一つは「良い方」は 昨日(12/26)の日経朝刊の一面。
「日本経済 2005年への視点」に出られたトヨタ自動車社長の張富士夫氏。
人材育成を重視していることがトヨタ、そして日本の強みというのが張社長の持論だそうです。
「人材開発が永遠の課題なのです。 今は世界中で技能を教育しているが、製造の精神、
考え方、価値観を植え付けている。  人件費は変動費で業績が悪化すれば人を減らせば
よいと考える人に経営は任せられない。 「人件費は固定費」で、一度雇用すると解雇しない
基本姿勢だからこそ、普段から無駄のない現場にし、従業員の多機能工化などいろいろな
工夫も出るのです。」
この最後の言葉を公言できる社長は日本に何人おられるのでしょうか。
経営者の何たるかをこれぐらい簡潔に表現した言葉に感動しました。
トヨタの社員は恵まれているなとつくづく思いました。

二つ目は悪い例  「内側から見た富士通 成果主義の崩壊」 光文社刊
この本はつい最近まで富士通の人事部に在籍した城繁幸氏によって書かれています。
私が買った時点(12月初旬)で25万部というベストセラーになっていましたから読まれた方も多い
でしょう。
日本のリーデイングカンパニイーといえる富士通のこの惨情は、俄に信じ難いぐらいですが
しかしこれが実態なのでしょう。 

この両者を今株価で見ても、ファンダメンタルで見ても歴然とした開きがあります。
10年前であればどちらが王者になるかは判らなかったでしょう。
何がこの差を分けたのか、それは経営者の人に対する考え方だったと思います。
人をロボット扱いする会社と人を最高に扱う会社の違いが10年たって出てきただけなのです。
私が前に社長と30分、社員と10分話すだけでその会社の将来がおおよそわかると言いました。
それはここを中心に見ているのです。
これは何も小さい会社だけではないのです。
大きくても小さくても同じなのです。
 ファンダメンタルというと業績や新製品ばかり調べる人が多いのですが、私は社長の言動とそこに嘘があるかないかを中心に見ています。
それが10年という歳月が暴き出してくれるからです。
 
皆様も一度この視点で会社の判定をされては如何ですか。
そうすれば新聞の読み方が、物から人に変わり株の見方も変わるかもしれません。 
私は最近株で大切なものは見えるものより、見えないもののほうが大切だと感ずるようになりました。  見えるもの(業績、株価、本社ビルなど)は実は影であって、その先を行く光は当然見えませんが、それが人(特にトップの人に対する認識や社員の会社に対する忠誠心等)であるという認識に変わってきました。
影は織り込み済みの材料であって株価を押し上げてくれません。
株価を押し上げてくれる最高の材料は一番初めに上げました張社長の言葉にあった人間
に対する温かい認識やそれに答えようとする社員の固い絆だと確信しました。
そんな集団が我々消費者を感動させて成長していくのではないでしょうか。
私は前に薩摩の殿様の話をしました。
この話は今の話の伏線として書いたものです。
昔百姓一揆が起きたときに、温情の厚い庄屋さんは周りの百姓の方が命をかけて暴徒から
庄屋さんを守ったといいます。
今も昔も人の心は変わらないのです。
by 11miyamoto | 2004-12-27 18:43 | 十一の五六

宇宙のスペクタクルショウ

毎朝ウオーキングの際に日の出を楽しんでいることは先回書きました。
しかしこの時期もう一つの楽しみが加わるのです。
東に赤々と燃えるような太陽が昇り、西には白い月が傾いていきます。
この情景を万葉の歌人柿本人麻呂はこう詠みました。
「ひむがしの野にかぎろひの立つ見えてかえり見すれば月かたぶきぬ」
 
勿論私の住む場所からはかぎろひは見えません。
かぎろひは太陽が昇る1時間前の陽光のことで、私が見た風景とは違うのですが
宇宙の大スペクタクルという意味では変わりはないと思うのです。
このかぎろひを観賞する集いが、明日12月28日午前4時から、奈良県大宇陀町迫間の
かぎろひの丘公園で開かれます。    72年から毎年この時期に開催されており、参加された方もおられるかも知れませんね。

毎年行こうと妻と言いながら、結局は朝のウオーキングの日の出でお茶を濁しています。
パソコンの画面ばかり張りついておられる方は、たまには大空の天体ショウも見てください。
特に負けが込んだ時なんかにいいですね。
少々の負けなら「小さい、小さい」と気持ちが大きくなりなります。
by 11miyamoto | 2004-12-27 17:38 | 雑感