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脱デフレからインフレへシフトの動き。

今の原油価格の高騰に見られるように、商品市況がジリ高基調になってきました。
旺盛な世界需要の高まり,とりわけ中国を始めとしたブリックス諸国の世界の資源をがぶ飲みする需要構造が、商品市況を押し上げる要因になっています。    国際商品の代表的なCRB指数(正確にはロイタージェフリーズ、コモデイテイ・リサーチ・ビューロー)が、1980年11月に記録した337・60ポイントという長期波動上の大関門にトライする段階に入りました。
これを抜いてきますと「商品大噴火」という事態が考えられます。   そして今回のこの商品市況の特徴は、石油に代表されるように、供給が増えない中での需要増大だということです。
今後供給側の設備投資があったにしても、この大きな流れの中では焼け石に水でしょうから、当分この状態が続行することは間違いありません。    となると直接的なメリットを受ける
セクターは石油、鉄鋼、商社、化学、窯業が考えられます。   しかし初期インフレに関連するのはこのようなセクターだけでなく、広い範囲で株全体が恩恵を受けるでしょう。
ちなみにCRB指数の19品目とは、原油、ヒーテイングオイル、天然ガス、無鉛ガソリン、金、銀、アルミニウム、ニッケル、とうもろこし、大豆、小麦、銅、綿花、生牛、生豚、ココア、コーヒー、オレンジジュース、砂糖です。   しかし何といってもその代表が原油であることは明白です。   原油100ドル説はこのような背景での読みで、決して絵空事でないでしょう。
by 11miyamoto | 2005-08-29 09:06 | 株価予測

株は我慢が大切。

私が推奨した株を買われた方を後日検証しますと、大半の方がその後反落した時には売り,また急騰した時も売りと、どちらにしても持続して長期に持っておられないケースが多いのです。
このやり方では長期に亘って利益を出すのは極めて難しいでしょう。   儲けはでっかく、損は少なくしないと株は勝てないのです。   そんなに上手くいく訳ないよと大半の方はおっしゃられますが、それがあるのです。   それが前に紹介したSSC投資法なのです。
押し目の底買いとトレンドゾーンにきたら長期に持続して持つという戦法です。    その為には日足チャートで見ないで、週足チャートでみて気長に持ってくださいと、何遍も申し上げているのですが,残念ながら殆どの方は上に書いたような結果で終わられるのです。
このような愚を避けるためにはサポート線とレジスタンス線の引き方をマスターされて、トレンドゾーンを掴んでください。   そしてその中に株価がある間は、我慢して長期に亘り持続するのです。    右肩上がりの株ならば、長期に持てば持つほど、利益は拡大していきます。
どうも最近の株の売買は短期にすぎます、もっとじっくりと泰然と株を所有してください。
by 11miyamoto | 2005-08-26 19:30 | 十一の五六

短期的には少しお休み。

昨日短期的には調整する指標が次々に出ました。  一つは日経平均の日足の長い上髭、二つは売買高、三つ目はトピックスのサイコロなどです。     まず,上髭から説明しましよう。
上髭が出ますと流れが変わりやすいのですが、特に長い上髭が出たときは要注意なのです。
それではどのくらいの上髭が出たときが要注意かといいますと、ヒゲが実体(始値と終値の価格差を示す部分)より三倍長い上髭が出た時が、相場の天井を示すシグナルの可能性が高いのです。    昨日の上髭が101円、実体が39円で2.6倍ですから,まあ要注意のレベルでしょう。    次ぎが売買高ですが,22億3577万株とピークに近い商いになってきました。
日経平均の株価の12,600円台は、25日移動平均線から見て5パーセントの乖離率となり
これも上限に近づいていました。   最後のサイコロというのは、直近の12営業日の終値の株価がプラスのときは○、マイナスのときは黒丸で現して何勝何敗かで示すものです。
トピックスが昨日時点で10勝2敗となり、そろそろ転換点を示していたのです。    これも大体9勝3敗とか、或は逆に3勝9敗あたりが転換点になることが多いのです。
しかし日経平均の25日移動平均線は12,022円にあり,毎日勢い良く伸びてきていますので
あっても小さい調整で済みそうです。    もし25日線タッチなら絶好の買い場でしょう。
銘柄によっては買いチャンスの到来するものもありそうです。    今、大幅に買い増しされておられる方は少し整理売りをされたら如何でしょうか。
by 11miyamoto | 2005-08-24 10:11 | 株価予測

TOPIX(東証株価指数)半値戻し達成。

TOPIXが昨日、日経平均より一足先に、ITバブルの00年2月高値から03年3月に記録した最安値までの下げ幅の半値戻しを達成しました。     過去の経験則では、「半値戻しは全値戻し」といわれ、日経平均で見ますと20,833円を奪回することになります。
これは私が先に予測をしていました水準を達成することを意味します。   勿論相場は1本調子に回復ということではなく,何回かは下落を伴いながらの回復ということになるでしょう。
しかし基調としては極めて強い大きな相場展開になることは,ほぼ間違いがないでしょう。
何回も申し上げましたが,今回の相場が03年4月から上げ相場と、非常にチャートが似ていると記事に書き、二ヶ月前にも相場動き出す気配と申し上げました。    そのあたりから仕入れておられた方は今頃満面笑みでしょう。     しかし残念ながら私の廻りを見渡しても、前回の2年前の時と同様に狼少年となってしまいました。    ただ救いは私が終始強気で持続ですと訴えた為、一人を除いて全員が株を処分されずに持続をされたことです。
この為に塩付け株がだいぶ回復して、含み損から含み益に変化しましたという嬉しい報告が増えてきました。     さて問題は次ぎの展開です。    今は勢いがありますから当分は手出し無用です。    13,000円かその手前あたりかで一たん利食いの反落か、選挙の意外な結末で下落する局面まではじっくり観察されることです。
初心者は高値追いの高値飛び降りなどの難しい売買はされないことです。   新規買いを考えておられた方は、ここは大きなチャンスを逃されたのです。    ここは自重です。
必ず、9月か10月にチャンスが巡ってきます。   その時には同じ間違いをしないで下さい。
機関投資家のように、次ぎの材料を見極めてからなんて、おっとり刀でいたら今回のように
置いていかれて臍をかみますから。
by 11miyamoto | 2005-08-23 10:20 | 株価予測

つくばエクスプレス開業。

関西圏に住んでいますので全く気が付かなかったのですが、明日24日(水)つくばエクスプレス
(TX)が開業します。   TXは東京・秋葉原と茨城県つくば市(延長距離58.3キロ)を最速45分で結ぶ新線で,従来より40分短縮されました。     これでつくばは東京の通勤圏に完全に組み込まれたことを意味します。  2025年までの経済波及効果は26兆円と試算されています。     その中で最大の恩恵を受けるセクターが、不動産、住宅セクターになります。   2、000ヘクタール(全体開発計画の61パーセント)の土地を、これから10年かけて住宅を開発していくからです。     その中で約1,800戸の住宅を供給する長谷工1808、3つの商業施設とマンション開発を手がける三井不動産8801が恩恵の筆頭でしょう。 
その他の企業で恩恵を受けるものとして、大和ハウス工業1925、ラオックス8202、大和工商リース9762、また地元に強い銀行、スーパー、建設などの企業が考えられます。
このような息の長いプロジェクトは、長期に亘り企業の業績を潤すだけに狙い目でしょう。
私がいっています中長期の株式投資にも叶う銘柄にもなる可能性が高いからです。
by 11miyamoto | 2005-08-23 09:30 | 株価予測

小泉首相、記事に出ない政治の舞台裏。

今回の小泉首相の突然の衆議院解散については、政治家も大半の人も読み違えられたのではないでしょうか。   しかし今良く私なりに分析をしてみたら、この解散は起こるべくしておきた解散という意味合いが強いという印象を持ちました。     当初から変人,奇人というレッテルを貼られた割には、この4年間小泉首相は忍の一字で旧来の自民党と妥協を重ねてきた感があります。   自民党をぶっ壊すという勇ましいスローガンは消えて、丸投げから張子のライオン髪までと揶揄されたのを、小泉首相は耐えに耐えて来たのだと思います。
それは小泉首相が絶対に譲れない、郵政改革をやりとおすための妥協だったと思うのです。
郵政改革こそ改革の本丸と言いつづけてきた、小泉首相の信念であり国民との約束を果たす
最後の砦だったのです。   小泉首相の手法は1点突破主義で、改革をしていくためには何が最も重要かを見極めるというやり方で、織田信長型といえると思います。
徳川家康のような全てに手を打つやり方ではなく、一番重要なことに着手して流れを変えるというやり方をとるタイプだと見ました。    したがって郵政問題が否決されたことで,小泉首相の我慢の尾が切れたのでしょう。       この点を反対派は甘く見ていたのでしょう。 
解散は無いと見て行動をしていた節があります。    問題はこの後の選挙で政権がどうなるかが、今後の日本にとって極めて重要になってきました。 
1点突破の小泉首相を国民が選ぶのか、オールラウンド政策の民主党に委ねるのか。
ただ日本は今大きな借金を抱えており、小さな政府,規制緩和が急務で、ここは大きな戦略を間違わない人に国を任すべきだと思います。
by 11miyamoto | 2005-08-21 19:56 | 雑感

これからは知恵のある者が勝つ。

今まで見てきた中で、会社でも,人でも、最後は知恵のある者が勝つという思いが鮮烈になってきました。   一時的には資本や知識、流行りであったり、悪知恵でさえも勝ちを得ることはあるのでしょうが、最後は知恵の勝った者が勝つという、当たり前の結論になりつつあるのではないでしょうか。   ところが知識と知恵との違いを、はっきりと区別できない方が多いように見うけられます。  ご存知のように日本は明治以来、西欧に追いつき追い越せで必死に知識の習得に努めてきました。   最近では知識は情報と置き換えても良いかもわかりません。
その結果、今の日本は情報大国になりました。   休むまもなく情報に追いかけられ、ゆっくりと精神の休む暇も無く、絶えず人との情報競争に駆り立てられています。
そこには自分の判断の指し入れる余地もなく、ただただ情報に押し流されている方が多い気がするのです。    
それでは始めに戻って知識と知恵とはどこが違うのでしょうか。   ここは学校の講義ではありませんので、3線のアリア理論で説明します。     私のこの理論は私が40年間の積み上げた知識が知恵となったものと思っています。   しかし皆様に紹介した段階では,皆様にとっては知恵ではなく、ただの知識なのです。   今後この理論が知恵となるかどうかは、今後の皆様方の活用次第なのです。    理論が駄目で使い道がないということもありえますし、理論を使って大儲けした方が出てこられるかも知れません。  したがってこの理論が使えるのか、使えるとしたらどう活用するのかが知恵の差となって表れてくる訳です。
頭の中にある理論だけでは,お互いにい1銭の利益にもならないのです。  それが知識です。知識が知恵となる為には、知恵のなかに詰まった知識が,ある目的を達成する為に最大限で簡潔なコンセンサス、つまり戦略を持っていませんと使いものになりません。 
あまたある知識や情報のなかから、砂漠で数粒の米粒を探すほどの確率での知識を見つけ出す作業が無いと駄目な訳です。   その一つでも粟粒であればもう理論として通用しません。
これからの知恵競争の第1歩は、自分で力を発揮することも大事ですが、ある理論が本物かどうかを見抜く力がすごく大切になってくると思います。  いや一番大事なのかもわかりません。
この力こそ知恵といっても過言ではないでしょう。   あまたある情報の中から宝石を見分けられる力こそ知恵の源泉でしょう。   このところ一部の銀行も変わってきました。
無担保,無保証で金になる知恵情報には,金を貸すベンチュアーキャピタルの時代に突入しました。  新宿で流行りの質屋さんは、どれだけ真贋が見抜けるかが勝負の時代にはいったことを告げています。   知識に振り回される人間から知識を篩い分けられる人間へのスイッチの時代の幕開けです。   その面では良い時代に突入しました。
by 11miyamoto | 2005-08-20 11:09 | 雑感

秋相場の主役、早くもスタート。

今から1ヶ月弱前の7月26日、私は秋相場の主役、目下地固め中という記事を書きました。
今の日経平均の週足チャートが、2年前のそれとそっくりになってきましたので、その時の主役の銘柄が、再び主役に踊り出るだろうということで4銘柄をあげました。
その銘柄が予測通り鎌首を上げて踊り出てきました。    

   銘柄        コード      7月27日        8月18日      値上り率

 ソフトバンク     9984       4、610円       5、580円       21.0
 みずほ        8411       4、930百円     5、570百円      13.0
 長谷工        1808         233円         272円       16.7
 N E C       6701         587円         573円       -2.4  
という結果で,経った20日でこのパーフォマンスは予測よりも早いペースで踊り出てきました。
ただ残念ながらNECだけは蚊帳の外のマイナスを記録しましたが、出遅れているだけでこれからが楽しみです。     しかし前回の2年前の時も同様でしたが、皆に聴いて廻りましたが誰も買っていませんでした。   いわく郵政問題が怖くて手が出せなかったというのです。
皆が怖くて手が出せない時に買うのが,3線上のアリアの真髄なのです。     皆が安心して
買い出した時は安全ではないのです。     理論はわかっても実践できるかは別物のようです。
by 11miyamoto | 2005-08-18 09:29 | 株価予測

日本株式市場復権の号砲鳴る。

ようやく日本の株式市場もバブルの呪縛から開放されたようです。   日経平均が12,000円台を固め、2万円に向けて力強く推進するスタート台へと歩み始めました。
03年4月28日からの大底をつけて以来、終始強気発言で記事を書いてきました。
その間1年に亘りボックス圏を形成し、短期的には足元を掬われるような展開もありましたが、
中長期視点で見ていただくように切り替えてからは、05年5月17日の10、788円を底に力強く
上昇のトレンドへと変換しました。     まだまだ弱気筋のアナリスト(ドイツ証券など)もおられますが、私は今回の再上昇が日本の株式市場の歴史的な変換点だと認識しています。
これからは強気に対処された方が勝利を得られることでしょう。    しかし買いは押し目で買い、過熱で売られることです。    このようなことが出来るのが、これからの上昇相場の素晴らしさなのです。   これを逆に過熱で買い、押し目で売らされるというボタンの掛け違いの売買を絶対になさらないようにしてください。   上がり相場で初心の方が儲からないのは、殆どの方がこのパターンに嵌ってしまわれるからです。    しかしこの上昇相場こそ現物株中心の個人投資家の唯一のチャンスなのです。     これが1990年代のように日経平均がダウントレンドに入ったら、下げを我慢するか売るしか方法がないのです。
持ち株をチェックされて3線上のアリアを形成していましたら当分持続です。   余裕のあるかたは10月か11月あたりに来る、日経平均の押し目の時に連れ安の優良株(勿論3線上のアリアが26週線タッチ)を買われることです。   日経平均の押し目の目安ですか、それは日経平均の株価が26週線にタッチしたときです。    このままでいけばその時に11,850円前後でしょうか。   それで私は秋に11,000円もあるという週足チャートを無視した見方の弱気筋は
論外だと見ているのです。  ただし株は絶対はありません、大地震は誰も予測できないからです。   しかしこれで当てても自慢にはならないでしょう。
by 11miyamoto | 2005-08-16 11:20 | 株価予測

株の売り時。

今回株の買い時は何となく判ったが、売り時が判らないので教えてほしいという質問がコメントやメールで多数いただきました。    株は買い時を誤らなければ80パーセントは勝ちなのです。    後は26(52)週線を割らない限り、何年でも保有されれば良いのです。
それが前に3線上のアリアを形成したソフトバンク9984仁巡り合えば、大儲けできる最大のメリットなのです。    ところが大半の方は10パーセント上がったら売りましたとか、26週線を割ったのにもかかわらず保有されるという,この一番大切なルールを無視されるケースが多いのです。   このブログは初心者向けですのでもう一度申し上げます。    3線上のアリアの株を、26(52)週線タッチで買って26(52)週線を割れば売るというだけです。   実に買いも売りも簡単です。  これこそがこの法則の簡潔にして明瞭な最大のメリットなのです。
保有期間が長ければ長いほど儲けは大きくなります。   例え保有期間が最短の6ヶ月しかなくても、その間に26週線は右肩上がりで上がっていますからある程度の幅は取れるのです。
初心者はこの原則をキチンと守られて儲けてください。      割る前の過熱した時に事前に売りたい,これはこの次ぎの課題の中級者のレベルです。  階段は1歩1歩昇ってください。 
ただ一言だけ付け加えます。   余りにも早く上昇する株は割る期間が短いと見たほうがようでしょう。   上髭が出たり、26週線との乖離率が15パーセントを超えてくれば、ここはいったん売りでしょう。 

追記  今、日水1332を見ていましたら、株の売り時と買い時が見事に出ているのにで会いました。      この株は04年6月に3線上のアリアを形成して1年余り経ちます。
週足チャートで見る限り,この株は26週線タッチが買いである事はすぐ判ります。   即ち04年12月10日の301円、05年4月19日341円、そして今回の05年8月8日の386円です。
今402円をつけていますが、買い推薦します。   勿論390円前後で買えれば最高だったのですが、このように26週線タッチした後も買いなのです。   その後もし26週線を例え割ることがあっても,ロスカット料は10円内外でしょう。    それよりも3線上のアリアを形成して、この株は年率40パーセントの幅で上昇しています。  このくらいの上昇率が長続きしそうな株なのです。   10円のロスカット料の変わりに、今後年間160円強の美味しい上がりの可能性の株なのです。  それと売りですが、やはり26週線からの上への乖離率が15パーセント(実際は19.2パーセントまで上昇)辺りが限界だったようです。     したがってサポートラインは231円と386円に引いてください。   レジスタンスラインはこのサポートラインと同じ幅で平行に引くのです。   この株はこの二つの線の幅の中を行き来するでしょう。   そして上のレジスタンスラインに近づいた時に売るのです。   下は割らない限り持続です。   新規買いはこの時です。
ア、でもこれは中級編でしたね。  まあサービスです。   今日見た人はラーキーでした。
だからブログは毎日見ないと駄目なんです。    今は爆上株ブログに何千人もの人が群がって訪問されていますが、いずれ私のこの理論の成功率の高さが認知される日は近いと見ています。   それまでにしっかりと良く見てマスターしておいてください。
その時にはこのブログを消滅させることも考えています。   私のブログは前にも申し上げましたが、高山植物ブログです。   沢山の訪問者は要りません。  ドットコム日が消滅の日です。  それからは前にも言いましたが、人生塾宮本道場に切り替わります。
 
by 11miyamoto | 2005-08-14 12:30 | 十一の五六