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来週からの相場展開。  10月31日追加あり。

前回の相場展開は、10月後半から相場つきが変わり、11月になれば流れが変わるでしょうと書きました。    今のところほぼその通りの展開で進んできています。
短期では日経平均は10月25日(火)に陽転したのです。   ただ28日(金)は問題を残したのですが、先週末のNY株の上げもあり、多分明日の日経平均は陽転の動きを続けるでしょう。
そうなれば相場展開は徐々にしこりもほぐされて元気付く展開になりそうです。
個別の銘柄の展開は、25日線、13週線,26週線のタッチを良く確かめられて、そこから上離れていく3線上のアリア銘柄に投資をされるのが一番安全な投資です。  買われるのであれば、余りタッチしてから上がっていない株にされることです。
このまま調整が終われば、日経平均は14,500円を目指します。   早ければ年内可能でしょう。   しかしこのレベルに大きなレジスタンスライン(上値抵抗線)があって,再び調整の動きを見せると考えられます。    相場は坂を登るように、必ず一休みを入れながら上がります。
間違っても一休み前の峠で高い株を買われませんように,買うなら上りかけのこれからの安値買いです。

* これからの中間決算発表は個別銘柄にとって大きなインパクトになります。   先回のNECに続いて、10月31日(月)13時に推奨銘柄の新日鉄5401の発表があります。
31日午前の終値が418円で前日比7円高、9月29日につけた457円の高値と10月12日につけた443円の高値のレジスタンスラインを今日抜いてきました。   もし決算発表に悪い材料がなく、この価格を維持すれば25日移動平均線を底這いしていた株価は、調整完了の確率が極めて高くなります。   この25日移動平均線を割らない限り、現在パーフォマンス、タイミングともベストな割安銘柄の一つでしょう。
by 11miyamoto | 2005-10-30 15:22 | 株価予測

インターネットの世界が切り開いた光と闇。

毎日、新聞を賑わす3面記事の凄さに目をみはらされるのですが、インターネット上での光と闇も凄いと思うようになりました。    3面記事は人間社会の起った結果なのですが、インターネットは人間がその前に何を考えているかを,これほど如実に物語る媒体はないでしょう。
良い面でのその一つに,内部告発があります。   昔は組織優先で、自分の属する組織を告発する勇気も手段もありませんでした。    しかし今は組織も風通しをよくしないと、外部だけでなく内部からの告発に瓦解する時代になりました。   その反面のインターネットの匿名性が、殺人に近い人を誹謗し葬り去るような内容の書き込みが、一部で平気にまかり通るようになりました。    その面で人間の持つ明るい面と闇の部分が同時に出てきた感じです。
インターネットという便利な媒体ができたことで、我々はある意味で人間の持つ光と闇を同時に
見られるようになったのかもしれません。     それまでも本当の人間の本質に変わりはなく、同時にこのような面を併せ持っていたのでしょうが、それが表面化することなく、最近になってインターネットで事実として現れた分だけが私達の目の前に現れたのでしょう。
残念ながらこの闇の部分はなくならないでしょう。    自分だけの欲望や損得だけで生きる人間がなくならないかぎり、いつまでも果てしなく続いていくことでしょう。
私は初めブログを書き始めた頃は、私のブログは私のブログの気に入った方だけが訪問しておられるという暢気な考えでいたのです。   しかしごく少数とは言え、少なくとも私のブログに好意を寄せない方や、さらには私のブログが荒れたり閉鎖されることに無上の喜びを感じている
人が訪問しているということに気付いたのです。   しかし私のブログはこれでも他のブログを書いている方から見れば、無風に近いブログだそうなんです。 
そういうこともあってかコメント欄や書き込み欄がないブログもあるそうです。
特に株式ブログは荒れやすいそうです。   これくらい損得に敏感なブログもないからでしょう。   インターネットの誰でも参加できて,しかも匿名性という便利さが光と闇を生んだのでしょう。   私は前に「情けは人の為ならず」ということを書きました。     この本当の意味は
人に善いことしたことも悪いことしたことも、全て本人にブーメランのようにそのした人のところへ戻ってくるということです。    心の光や闇は全ての人に宿っています。 
人からよいことをしてほしいと願うなら、心の闇に封印しましょう。  
by 11miyamoto | 2005-10-30 15:01 | 雑感

最近感じた言葉から 「人は生きてきたように死んでいく」

この言葉は、大阪の淀川キリスト教病院の柏木哲夫先生という、私と同年代の方の言葉です。
先生は末期癌の患者をケアするホスピス(痛みの緩和や精神的なケアを行う終末期の医療機関)として草分け的な存在の方で、30年間に亘り多くの人を看取ってこられ,現在は名誉ホスピス長をされておられます。     ホスピスに入られた方の最後のお付き合いは、大体1ヵ月ぐらいだそうなんですが、その間にその人の今までの生き様が凝縮して現れるそうです。
それが「人は生きてきたように死んでいく」という観察の言葉なのです。    我侭な方は我侭なままに、文句の多い人は文句ばかりいって、そして人に感謝の気持ちを持った人は感謝にみちたまま死んでいかれるというのです。    私は以前記事で、生き様は死に様であり,死に様は生き様だということを書きました。   私はまだもう少し生かしてもらえそうなので、このホスピスの現場というものは判らずに書いていたのですが、計らずも私の考えが本当であるということが
この先生の言葉で確認し驚いたのです。        しかしその先の先生の言葉があるのです。    ただ全部がこうなる訳でなく、本当に死を覚悟し体が動かなくなった時に、逆転が起るのだそうです。    我侭ばかり言っていた患者が、死を観念し受け入れてそれから感謝の言葉を残していかれる方と、今まで感謝の言葉を言っていた患者が死を悟った途端に不平や不満を口に出され、苦悶のうちに死んでいかれる逆転現象がたまに起るそうです。 
それは最後に至っての悟りだと私は思うのです。   不平の人は最後に自分が何一つ出来ない体になり、そこで自分が如何に多くの人に支えられて生きてきたことを悟り,方や感謝の人は
何一つ不自由のない生活をしていた時には、感謝の言葉が口を突いて出ていたのが、自分の自由が利かない状態の時になりもとの我侭が顔を出したのでしょう。 
今日精一杯生きて,あしたに死すも可なりという生き様こそ、私の死生観となり間違っても逆転現象が起きないように日々精進したいと思います。
私が言う精一杯の精進とは具体的にどんな行動とは、死を迎えるまでまず自分のため、次ぎに家族のため,そして人のために精一杯働くということです。   どれ一つが欠けても駄目と思っています。
by 11miyamoto | 2005-10-30 11:48 | 雑感

I am ハシビロコウ。

この記事を読まれる前に、ヤフーでもグーグルでも「ハシビロコウ」で私を検索して見て下さい。
見ていただきましたか。  一度見たら絶対に忘れられない顔というのは,このような顔をいうのでしょう。   なんともぶちゃいくな顔ですが,良く見ると愛嬌があり癒し系の姿をしています。
簡単に自己紹介しますと、私はアフリカのビクトリア湖周辺だけに棲むサギの一種です。
1日中湖の浅瀬で置物のように立っていて、湖に棲む肺魚が呼吸をする為に浮かび上がる瞬間だけ,目にも止まらぬ速さでこの魚を捕まえます。    その時に顔中クチバシのようなスコップ嘴で魚を捕まえるわけです。   それでこのような顔になったという訳なのです。
鳥であるのに早く飛べる羽も使わず、良く動く足で魚を追うわけでもなく,ただひたすら1日いや2日かけてもこの肺魚のみを捕まえる為に置物のように立っているこの鳥の姿は,見る人にある種の感動を与えます。     愚直といえばこれくらい愚直な獲物の採り方はありません。 
もっと素晴らしい獲物の採り方をしていた動物が絶滅したのに、このような愚直な獲物の採り方をしていたハシビロコウがこの世に生存していたことに驚きます。
しかしこの愚直な獲物の採り方が頭の中にひっかかっていたのですが、ふと最近これは株の究極の投資法ではないかととの想いが閃いたのです。
狙いを定めた肺魚(銘柄)が泡を出して(3線上のアリア形成)至近距離に浮上(底値タッチ)した途端にキャッチ(買い)するという,極めて合理的な行動をしているのではないかとさえ思うようになったのです。   株の場合は一日か二日を半年とか一年に置き換えてください。  まあ株の話はこれくらいにして,もう一度私を見て下さい。
慣れてくると1日に一度くらいは見たい顔になってきたでしょう。         
by 11miyamoto | 2005-10-28 11:55 | 雑感

沢山のお祝いの言葉を頂き有難うございました。

こんなに沢山の方からコメントやメールをいただけるとは考えていませんでした。
この頃つくづく応援の有難さ、大切さを心から感じるようになりました。  何度も挫けそうになった時に支えてくださったのは、皆様の温かい励ましやお礼の言葉でした。  また直接コメントをされなくても沢山の方が訪問して頂いたことも心の支えになりました。  教えることは教わること。   本当にお礼を言わなければいけないのは私の方なのです。  わたしはこのブログを書いていて,随分自分のことがわかりまた皆様からも学びました。
皆様本当に有難うございました。   今後ともよろしくお願い致します。
by 11miyamoto | 2005-10-28 09:03 | 雑感

ブログ誕生一周年を迎えました。

昨年の今日私のブログは産声をあげました。  その前は2年半前に株仲間にE-MAILで株通信として無料で配信していたものを,ブログに切り替えたのです。     パソコンの先生に
ブログなるものを教えてもらい、この方が便利と乗り換えたのです。
最初は訪問者が毎日20人以上あったのですが,そのうちに1桁になりブログに切り替えたことに後悔の念を持ち始めました。   メールですと送った時点で全員が読んでもらえるという安心感があったのですが、ブログですと何人読んでもらったかは即こちらは判るからです。
この程度の関心しか持ってもらっていなかったのかという、切ない気持ちから辞めようかという寸前の時です。    ぼちぼち2桁に戻り始めました。   半月を超えた頃から30人を超えだしたのです。  おかしい、私の配信している相手は26人なのに、何故この数を超えるのだろうと不思議に思いました。   そうか、一人の人が2回見てくれているのかと納得したのですが、それからも40,60となりこれでは説明つかなくなりました。   そして11月後半にとうとう100の大台をクリアし、12月4日に更に私には信じられないことが起こったのです。
1時間毎に100人単位で訪問者が増えたのです。   株・新撰組の土方管理人さんが私のブログを取り上げてくださったということを知ったのはその後からです。   それからも他のブログの管理人さん10数名の方の紹介もあり,訪問者は増え続けてピークの次ぎの年2月には1週間に1万人という信じられない訪問者まで膨らんだのです。    ランキングにもトラックバックにも参加しないのに凄い数字になっていたのです。    しかしその反面困った問題を抱え出していたのです。  その時私は日経平均先物中心で、今日明日中心の今と全く反対の記事を同時中継なみの感覚で書いてまた自らもトレードをしていたのが間違いでした。   ある日ゴルフに行っていた日にある訪問者から「これからは席を外す時はいつ帰るか書いてください」と書かれたのです。
更に「記事の途中で外出するとは何事か」から外れると「講釈垂れのインチキ爺」とどんどんエスカレートしていきました。   今冷静に考えますと、この時私もこの訪問者同様先物の魔物に魅入られ、どんどん土壷へと嵌っていった時期でもあるのです。   結果としてこれが私の先物からの撤退時期になりました。   人間短期に楽をして儲けたいという気持ちが、ここまで人間を変えてしまうということを身をもって感じたからです。  ただ1点だけ、私は自分の大金を稼ぎたいという気持ちで先物を始めたのではなく、使う金は他の人に使いたかったのです。  しかし結果は変わりませんでした。   そこでまず原点に戻ろうと4月から全く今までのブログと別人が書いているのかというほどの変わりようで再出発をしました。
それからまるで引き潮のように訪問者が去って行かれました。   訪問者が1週間5000人まで減り静かなブログに戻りました。  最近はまた7000人ぐらいになり,1年間通算28万人の
ブログになっています。    また株・新撰組さんが3線上のアリアを10月19日に再び紹介してくださいました。  この法則の理解者が増えることは大賛成です。
振り返りますとこの1年は私にとってもっともドラマチックな年でした。  まるで私がいつも例に書きましたジェットコースターに乗った1年といった年でした。   失ったもの得たものともに最大の年でした。   しかしそれが故に3線上のアリアやSSC投資法が磨かれた年であったということが出来ると思います。  そしてこの投資法の発展の為の会社設立と、定年を5年も超えてこのようなドラマチックな人生がおくれることに至福を感じています。 
今皆様のコメントで先生とおだててもらっていますが、私は今まで失敗の先生です。
やってはいけない失敗を嫌というほどやってきました。  これからもするでしょう。
私の記事は自分がやってきた駄目なことの裏返しで書いています。  これらを全て立派にしている訳ではないのです。   しかし私が書くことによって初心者の方が、私がしてきた40年の失敗を1年や2年でクリアしてもらえないかという気持ちで書いています。   ネタはだからいくらでもあるのです。  その気持ちでお読みください。  
       
by 11miyamoto | 2005-10-26 17:27 | 雑感

調整は終楽章へ。  絶好の買い場到来。

10月になり調整局面に入った相場展開も,微かに先にトンネルの出口の明かりが見えてきました。   早ければ今週,遅くても11月始めには明るい展開が期待できるチャートつきになってきたからです。    3線上のアリアを形成する新日鉄、住金、長谷工、帝人、みずほHGなどの主力株は、目下25日移動平均線に引っ掛かり、反発の気配を見せ始めたからです。
ここから13週移動平均線まで下落するのには、やや幅がありすぎて難しいと思われますので、
そうなるといつ反発をしてもおかしくない展開となりそうです。
本来は26週線のタッチ買いをお奨めしていますが、今回は上にあげた銘柄は25日線タッチ買いが現実的のような気がします。    但しサポート線を割るようなら、13週線待ちに切り替えてください。   25日線と13週線の間にやや幅があるものについては、いったん外したほうが
無難だからです。
by 11miyamoto | 2005-10-25 19:07 | 株価予測

再・貴方はバンジージャンプの経験がありますか。

6月6日に今日の調整があることを予測して、その時にバンジージャンプの記事を書きました。
現在はそこまでいかないミニ調整で、13週線タッチ辺りですが参考になると思いますので,バックナンバーで再読されたら面白いと思います。
by 11miyamoto | 2005-10-24 05:23 | 十一の五六

貴方はどちらの株を買いますか。

                      富士通6702                  NEC6701

05/3 売上高 (連)           47、627                   48、551 
06/3 売上高 予想           48、000                  50、000
PER(連)                  31.9倍                   20.3倍
PBR(連)                  1.9倍                    1.5倍
一株利益                 15.42円                  34.77円 

後の配当は共に6円,資本金も3000億円台、有利子負債額、金融収支も似たような状況。
さあどうです。    誰が見てもNECに軍配があがるでしょう。    ところが現在の株価は
富士通が772円、方やNECが611円なのです。   チャートを見ても富士通が3線上のアリアを完成して,この調整が終われば上昇の姿をしています。  方やNECは上がりかけを出鼻挫かれて短期は予断を許さない形をしています。   何故こうなったかお判りでしょうか。
その答えは信用買い残と売り残の比率の違いなのです。  毎回決算発表でだまされつづけている富士通よりNECの人気が高く,先高を期待してどうしても信用の買い残が増える傾向にあるのです。    その結果が富士通がその比率が2.23倍なのに対して,方やNECは何と10倍以上の27.08倍という結果になっているのです。    この比率が高くなればなるほど、売り圧力が高まり上げても高値で買った人がすぐに売りをかけるのです。
その結果がこの状態を作り出した原因の元だった訳です。   勿論株価はこのように単純ではありませんが、業績と同時に絶えずこの面の数字は重要なのです。   しかしそれも含めてもっと単純に読めるのがチャートなのです。   この需給の悪さが崩れてきた時が,NECの買いどきになるでしょう。   その前に3線が鎌首を上げてくる頃です。
その前の前哨線として、富士通の中間決算が27日2時、NECが3時に発表されます。
当面チャートでは富士通有利が続くでしょう。   しかしこの業績が今後も続く限り、いつまでもこの株価が逆転を続けることに無理があります。     そうなれば今後急激にNECのチャートはどこかで富士通を追い抜く形になる筈です。   そういったこともチャートを読む楽しみです。  さあ貴方はいつどちらの株を買われますか。
by 11miyamoto | 2005-10-23 19:07 | 十一の五六

武芸の奥義 ・ 観見の目付。

我が先祖の宮本武蔵は五輪の書でかく語りき。   曰く「観見(かんけん)二つの事、観の目つよく,見の目弱く,遠き所を近く見、近き所を遠く見る事、兵法の専也」 
「観」とは心の目で観る事で,物事の本質を深く見極めることを第一とし、「見」即ち表面に現れた
小さな動きを見るのは二の次にせよ。   広く大局を見て,小事に惑わされるなとといているのです。   私がこの言葉を知ったのはまだほんの最近ですが、武蔵が生涯60戦して不敗だったことの真髄を知った気がしました。    真剣勝負は道場剣法と違い、刀が自分の身体に達する0.1秒でも早く相手の体に達したものが勝つわけです。   武蔵は生涯この問題を解くために人生をかけたのだと思います。     流儀は違いますが薩摩示現流もこの思想から、刀を相手の頭に向けて一直線に振り下ろすだけの力強い剣法です。    これを受けてしまうと
殆どの人は敗れ去るということです。
それでは株の観見の目付とは何でしょう。   その一つが私がいっています、週足チャートや
月足チャートを重用し、日足チャートを遠ざけることです。    短期決戦を避けて,長期決戦に持ちこむこと,これ肝要なり。     そして時間をたっぷり使って沈思黙考する時間をとるのです。      そしてチャートをみて、相手の立場に立って判断するのです。
もし自分が既にその株を持っていて,更にその株を買い増したいかどうか。  いやそれよりも売りたいのではないかを考えてみるのです。   私は最近相場には余り付合っていません。   
それよりも相場が引けてから、たっぷり時間を使って観の目を養っています。
by 11miyamoto | 2005-10-22 11:14 | 十一の五六