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ライブドア株は東証の癌細胞だった。

1万倍まで株式分割を行い、子供のお小遣でも買える株価単位まで引き下げたライブドア株は、東証内部でシステムダウンを引き起こすまでに膨張した癌細胞だったのである。
今まで新日鉄の過熱した時でも、精々3パーセントぐらいが全商い高の限度であったのが、この想像を絶する株式分割により、全商い高の10パーセントを超える取引へと急成長したのである。   全体のパイがほぼ限られている中で,この一部の異常な膨張は正しく癌細胞そのものといえるでしょう。   従ってこの面だけでもライブドア株は消えてもらうか,新体制のもとこの教訓を生かして模範となってもらう必要があります。    しかしこのライブドアの暴走を許したのは、拝金主義のデイトレを中心とした投資家、ソフトバンクと信用のセット売りをした証券会社、
ホリエモンを時代の救世主扱いした人達と言えるでしょう。   そしてその結果泣かされたのは、株がどういうものかも判らず最近参入した個人投資家でしょう。     今日相場はそのようなことがあったのが嘘のように元の位置近くまで戻ってきました。   株式市場で大切なお金を失いたくなければ、自分の信念で株式取引をして下さい。    それには人を見る目を養ってください。    株式投資ではその人というのは社長のことです。    その見る目とは貴方の器の大きさで決ります。    失礼ですが貴方が短期強欲であれば、短期強欲の社長しか目に入らないでしょう。  本物の社長は小倉社長のように,自分に厳しく他人にやさしい人です。   しかし一旦不正を働いたら鬼にも変われる人です。    小さいことにも断固とした処置が取れるのは,自分に厳しいことを課して身を律しているからこそ出来るのです。   株取引のテクニックや腕を磨くのはその次でよいのではないでしょうか。   今の日本の株式取引は、この大切な基本の心が抜けた本末顛倒の狂った方向に歩んでいます。        
by 11miyamoto | 2006-01-27 09:59 | 雑感

幸せを願うなら。

幸せを願うなら、望み事を減らしなさい。   減らせば減らすほど幸せになります。
幸せを願うなら、人の幸せを願いなさい。   願えば願うほど幸せになります。
幸せを願うなら、小さいことに喜びを見出しなさい。  小さければ小さいほど幸せになります。
幸せを願うなら、身近な人のことを考えなさい。    近ければ近いほど幸せになります。
幸せを願うなら、一生懸命に働きなさい。     働けば働くほど幸せになります。
幸せを願うなら、美に関心を持ちなさい。      美しいければ美しいほど幸せになります。
幸せを願うなら、稼いだお金をばら撒きなさい。   ばら撒けばばら撒くほど幸せになります。
幸せを願うなら、誠実、正直を信じなさい。     信じれば信じるほど幸せになります。
人生塾 宮本道場 八訓。
by 11miyamoto | 2006-01-26 18:55 | 雑感

金の亡者大国 日本。

この1週間、TVや新聞を見て感じたのは、今や日本は金しか価値観を認めないのではないかという不安に陥りました。   沢山の金を動かせる一人の若者に、首相まで加勢し、時のマスコミは今信長の称号を与え、多数の若者が彼のブログに群がりました。     そして殆ど死に体のライブドア株にまだ性懲りもなく、激しいデイトレでの鞘取り取引が続いています。
もし検察の狙い通りなら、この会社は高速道路を路肩で走り抜ける段階から、パトカーに化けて
全ての車を止めて走り抜けていたことになるのです。      そして嫌疑通りなら、少し前にアメリカで起こり世界を揺るがしたエンロン、ワールドコムの買収から端を発した粉飾事件とそっくりです。 
ワールドコムの社長は25年の禁固刑、エンロンの会長もまもなく裁かれます。   罪の深さ、影響力からもっと重い刑になるでしょう。    この事件は英語で強欲事件として語り継がれる事件でした。    マスコミや彼を支持した人達は、逼塞した時代に風穴を明けた英雄扱いをしました。     それならば私はヤマト運輸の小倉昌男氏(故人で元社長)をあげたい。
氏は三越との配送問題でこじれて撤退し、その大きな穴埋めの為に30年前に宅配事業を考えついた男です。   郵政事業が全権を振るっていた時代に、氏は民間で獅子奮迅のたてつきをやり、この事業を今や誰もが認知し、全員が恩恵を受ける事業まで育てた恩人です。
有名な話に、氏は集めた集配所で零れ落ちたミカンを一個食べた社員の首を切ったのです。 
新事業を顧客に信用してもらう為には、どんな小さい誤魔化しも許さないという氏の信念が下した決断だったのです。    この話を昔本で読んだときに、体が震えるほどの感動をした経験があります。   経営トップはかくあらねばならない。    このような男のもとならば、薄給でも頑張りたいと思ったものです。   せめて働けないのであれば、この会社の株を買って応援したい、これが株主だと思うのです。   プロセス抜き、結果さえ出せばそれでよし。  虚しいですね。    時価総額世界一とか業界NO一とか、こんなお題目だけいう社長に私は虫唾が走ります。   顧客の方を全く向いていない、自分の野望だけを全面に出した社長の元では、部下や顧客が泣かされるだけです。    成功に憧れる若者に物申したい、貴方の成功とは
何なのか。    路肩を走り抜ける狡いやり方でも、見つからなければ法すれすれ、或は犯しても勝てば官軍なのですか。   そんなにまでして地位や金が欲しいのですか。
未だに彼を支持する人を見ていますとそう感じざるを得なくなりました。
      
by 11miyamoto | 2006-01-26 18:08 | 雑感

3線のアリアの法則。  NO4.

この3線のアリアの凄さは、使いこむ年月が経てばたつほど判っていただけます。
それは私自身が一番感じていることです。    私は今まで株の本を何100冊と読みましたが、 一つの法則でこれくらい応用が広く、実用的な法則はまだ経験をしたことがありません。
(自画自賛も甚だしいとお笑い下さっても結構ですよ)  
それはこの法則が戦術ではなく、戦略法則だからでしょう。     この戦略法則とその他の戦術を組み合わせることで、その応用が無限に近い広がりが出るからです。
またチャートは個別株、日経平均、ダウ、ナスダック、為替、原油等無数にありますが、この3線のアリアの法則で分析しますとその現在位置がたちどころに見えてくるのです。
それが3線上のアリアか3線下のアリアかまたどちらでもない真中の3線中のアリアかが判るのです。    3線中のアリアのときは辛抱をして、どちらかが判るまで待つのです。
この時は休むも相場です。   こんな読めない時に動けば傷が広がるだけです。
このような項目だけでなく、長短サポート線、長短レジスタンス線との併用は株価の動きが手に取るように判ってきます。    しかしそうはいっても、この法則の運用にはある程度の3線の形に対しての識別が必要なのです。     3線上のアリアになってどのくらいたつか、一番上の13週線が直線か曲線か、立ち上がりが鎌首を上げているのか、それとも穏やかに立ちあがったか、更に立ちあがりの角度は急か穏やかか。   これらすべてその後の株価を決めるのです。  ここは書きません、何故ならこんな面白いことはご自身で確かめられたらよいでしょう。
株は究極安く仕入れて高く売ればよいのです。   その時に3線のアリア法則を使えば、極めて簡単に安いところがどこで、高いところがどこと見つかるのです。
特に実用的な週足チャートで3線上のアリアを形成した株は13週線、乃至は26週線にタッチしたところがその時点で一番安い価格(但しここを通り越していく暴落の時は別)なのです。
後は割るまで長期持続が一番です。   この週足の3線上のアリアという慣性モーメント(これが完成すると平均2年)を利用して、割るまでの間持ちつづけて株価を出来るだけ遠くまで引き上げるのです。     もしそれが一時のソフトバンクのようなお宝株なら、貴方は投下資本の10倍いや100倍の株に巡り合うことだって出来るのです。   それを少し儲かったからと途中下車しては行けません。  私は今後この法則を、宮本武蔵が説いた「観見の見立て」のような
株の根本概念まで高められるように組立てるつもりです。

*このアリア関連の記事は、このブログが1日5、000人を超えてきた時には削除させていただきます。   その時から前に申し上げておりました、人生塾としてスタートします。
夕方から大フィルのコンサートに妻と出かけました。   その前に東京の娘から初孫誕生と
楽しい事が続きました。   ハッピ-な夜になりました。
   
by 11miyamoto | 2006-01-25 15:26 | 十一の五六

3線のアリアの法則。  NO3.

それではこの法則を使って今後の日経平均を占ってみましょう。
この占う場合は真中の週足チャートを基準に判断するのです。    日経平均の週足チャートを見ますと、今年1月13日16、454円高値をつけて調整に入りました。    しかし見事に
3線上のアリアを形成していますから、13週線上で株価は止まりました。    日足チャートを見ますと1月18日15、059円が一番底、昨日が15、360円が2番底をつけて定石通り上昇ラインに乗ってきました。   次ぎに月足チャートを見てみましょう。   これはまだ3線上のアリアは完成はしていませんが、24月線が右肩上がりに入り、株価は3線の上に出てこれから月足チャートが3線上のアリアを完成さそうという動きであることがお判りになられるでしょう。
ここ2年で日足、週足と3線上のアリアを完成させてきた日本の株価は、最後の仕上げの段階に入りつつあるのです。   この大きなうねりのような軌跡は、前に書きました宇宙から日本に隕石でも降ってこない限り止められないのです。    私がこの法則を見つけて以来、いままでに日経平均に関しての予測は殆ど当ててきました。  それはこの3線のアリアという法則に入った途端に動きが読めるという証明でもあるのです。  この逆のバブルからの10年間日本の株価は下がりに下がりました。    その時の日経平均のチャートは今のチャートと全く逆のチャートだったのです。     このチャート分析が出来れば、これから株は持続して持つのが得策かが一目で読めます。    次ぎは買いたい株をこれと同じ手法で読み、長期持続すればよいのです。     買うときは3線タッチの調整時、後はこの線を割らない限り持続という作戦がすぐに思いつかれるでしょう。   まあこれなどは運用の初歩の基本ですが、この法則をもっと研究すればいくらでも凄い運用ができます。   まあしかし初めは基本だけで十分でしょう。
今日このブログを見られた方は幸せな方です。   私が45年間かかって見つけた世界初日本発の素晴らしい法則を知られたのですから。    これは本気で言っています。    もしホリエモンのブログのように1日20万人も訪問されるブログだと発表しなかったでしょう。
その100分の1だから発表しました。     友人知人はこの発表を全員止めました。   しかしこの1年間お付合いいただいた皆さんに私からの最大のプレゼントをお送りします。   その代わり約束してください。   儲けたお金は一人占めしないで、世間にお返しをするということを誓ってください。   私はそれを信じて発表しました。
by 11miyamoto | 2006-01-25 14:16 | 十一の五六

3線のアリアの法則。  NO2.

初めてこの法則を聞かれた方は、何なんだ、それがどうしたというの、という感想を持たれたと思います。    そんなものがとても自分の基本方針にはならないと、他のブログに行こうとされた方は後で後悔されますよ。    良薬は口に苦し、真理の法則は平易なり。
星に運行軌道があるのと同様に、株にも運行軌道があるのです。   ただ星のような規則正しい運行ではなく、ある条件を満たしますと突然規則正しい動きへと変化するのです。
それは日足チャートの3線のアリアから週足チャートの3線上のアリア、更に月足チャートの3線上のアリアへと段階が上がる毎に、その運行は星の運行に近づきます。
勿論この真中の週足チャートで3線上のアリアを形成している株でも、今回のような下落には
一応下落します。   その時には下落してくる地点がほぼ読めるのです。
それはその時の日経平均の強さと関連しますが、その株が25日線の上にある場合は13週線上、25日線下なら26週線まで落ちてくるという具合にほぼ読めるのです。   そしてこの禊が済むと元の軌跡へと戻ろうとするのです。     それは正しく物理の慣性の法則と似た動きをするのです。    私が調整(暴落まで行くとアリアが変わりますので読みにくくなりますが)待ちの押し目をいかに待望しているか、この法則から判っていただけるでしょう。
この逆のあまり上がり過ぎますと、今度は逆に軌道から外れますので、下げる圧力が働き今度も同様に下落します。   運行軌道は2つです。   右肩上がりの軌道と上下の運動を繰り返しながら、株価は推移していきます。   基本はこれだけです。   しかしこの運用は無限近くあるでしょう。
by 11miyamoto | 2006-01-25 12:53 | 十一の五六

3線のアリアの法則。  (保存版)   NO1.

お待たせしました。   それでは3線のアリアの法則を述べます。  この法則を上手く活用されれば、今後期間が長くなればなるほど資産は増大します。    ただし短期に大儲けという法則ではありません。   5年10年或は20年という年月をかけて、着実に資産を増やしていくために開発された法則ですから、楽しみながら運用してください。    くれぐれもその点をよく理解されて、一度に有り金全部を賭けるような暴挙は絶対になさらないで下さい。     初めは余裕資金の10分の1でもよいと思います。   一つづつ学びながら、そして新たな発見を楽しみながらされることを願っております。 

まず3線の意味から申し上げます。   チャートを見ますとローソク足の上下に3本の線が走っています。    これを私は3線と言っています。      正しくはその線のことは移動平均線と言います。    細かく言いますと沢山の線があるのですが、ここでは日足チャートの3線(25、75、200移動平均線)、週足チャートの3線(13,26,52週移動平均線)、そして最後に月足チャートの3線(24,48,120ケ月移動平均線)の基本線をさしています。
普通この線はこのように順番で並んでいなくて、順番が入り組んでおり、また交差したりということが多いのです。     それは株価が上がり下がりする為に、そのような規則のない並び方をするのです。   これが株価の普段の状態と見てよいでしょう。   この状態の株価はランダムに動き捉まえどころがありません。   株が予測できない最大の要素は,普段株価はこのようなチャートつきをしていることが多いからなのです。
ところがある株に材料が出てきて、2進1退を繰り返しながら、右肩上がりで株価が上昇しはじめました。    それにつられて日足チャートの25日移動平均線も右肩上がりに上がっていきます。   これが2,3ヶ月続きますと、それと平行して75日移動平均線も上がりだし、更に株価の上昇が続きますと、200日という重い線もわづかながら右肩上がりとなり、株価、25日線、75日線、200日線と上から順番に並びだします。   この状態になった時を日足チャートでの
3線上のアリアというのです。   日足チャートがこのようになりますと、同時平行して週足チャートも13週線、26週線、52週線も株価を一番上にして,この順序で並ぶ確率が高くなります。
この状態を週足チャートでの3線上のアリアというのです。   更に株価が邁進を続ければ
月足チャートも株価、24,48,120月移動平均線の順番に並び、月足チャートでの3線上のアリアが完成することになります。    しかしこれはお月様で言えば満月のようなもので、その後は株価もいづれ下落していきますので、この反対の動きが起こるようになります。
最初は日足チャートの25日移動平均線の崩れから始ります。    株価が25日線の下に潜ることからこの下落はスタートするのです。   すぐに日をおかずこの線の上に出れば問題はないのですが、ぐずぐずしていますと次第に25日線が折れ曲がって右肩下がりになりだします。   更に株価が下落しますと、更に下の75日線をも突き抜けてきますと,完全な崩れ方になります。   もう一段下の200日線も突破して、ここで長居していますと25日線は一番下で、次ぎが75日線、そして一番上に200日線と言う最初と全く逆の順番に並んだことになります。   これが日足チャートでいう3線下のアリアなのです。    更に株価が下落をすれば
週足チャートでも同じことがおこり、3線と株価の関係は3線上のアリアの逆になり、ここに週足チャートの3線下のアリアの完成です。   月足チャートの3線下のアリアはその延長です。 
以上を総称して3線のアリアと私は呼んでいます。   言葉で表現しますと何か難しそうに感じますが、チャートを出されてこの説明を読まれれば至極簡単なことを述べているだけなのです。

 
by 11miyamoto | 2006-01-25 11:55 | 十一の五六

基本戦略と3線のアリアの関係。  NO3.

昔から日本人は株に親しみませんでした。   それは経験から割り出された利口な選択だったと思います。   それは1990年まで株が右肩上がりで続いた時代でも、個人が勝ちつづけることは至難だったのです。   制度、装備、情報、証券会社全てが元々強いプロにとって全て有利に出来ていたのです。   そんな中で碁でいえば9級クラスの個人投資家が株を始めるなどは、これらのプロから見れば赤子の手をひねるぐらいの簡単に、金を巻上げる所作だったのです。  今はかなり改善されてはいますが、まだ技量レベルは相当ありますし、まだその上に外国人投資家は相場そのものを動かす力を持っていますから、先ほどのようなことが実現できるのです。   私は塵屑程度の金ですが、この外人を含めたプロやトップアマと何十年戦ってきたのですが、デリバテイブ(先物・オプション等)という飛び道具で戦った3年弱で,その考え方が変わりました。   短期勝負は荒馬のロデオを乗るよりも難しいことを思い知らされたのです。   例え幸運にして勝ったとしても、何年もすれば大敗するか、それとも神経がやられて
廃人にされてしまうだろうと感じたのです。    勇敢に立ち向かった個人投資家の殆どが敗れ去る中で,唯一生き延びた個人投資家がおられるのです。   誰だか判りますか。
それが箪笥預金ではない箪笥株にして長期保有された方です。    必死にあがいて努力した人が敗れ,何もしないで株を枕に何十年も寝かした人が勝つ確率が高い、株とは摩訶不思議なものです。   しかし今の時代は日本がこれからも右肩上がりならば同様の成果が得られますが、ただ長期保有というだけで勝者になれるという保証は何もないのです。
今後日本が強くなるのか、持っている株が有利かということがその時その時で判断できる指標を持たないと、この長期作戦は失敗するのです。
* 丁度話は佳境になりましたが、丁度ご飯となりました。  まあ焦らされて覚えた方がよく覚えられるでしょう。   しかし正月から訪問者が増えました。  約倍になりました。
増えるのは嬉しいのですが、どうしても昨年春の倍増した時にブログが荒れましたのでそれが心配です。
済みませんが,今日はこれでおしまいです。  また書きます。
     
by 11miyamoto | 2006-01-24 18:39 | 十一の五六

基本戦略と3線のアリアの関係。  NO2.

「そんな失礼な,私は自分で決めて売買しています」と言いきれる方が何人おられるでしょうか。
偉そうなことを言っていますが、私もいまだに何回か買わされて売らされる破目に陥ることがままあるのです。   具体的に今回の事例で説明いたしましょう。   今回の相場は、昨年10月21日につけた12,996円を起点とした、25日移動平均線をサポートラインをベースに展開していくと読んでいました。   それは昨年5月からの上昇ラインを新たにもう一段アップさせるラインだったのですが、私は余りに見事な3線上のアリアが出来た為上昇に弾みがついた為にそうなったのだと解釈したのです。    従って買いは全部25日移動平均線を中心とした買い方をしていたのです。   そんなところにライブドア事件が勃発しました。    初期の私の判断は
初めからこの事件は経済事件ではなく、社会面を賑わすだけの事件と軽視しました。
この勘は当たっていたのです。    翌日の昼には収まったのですから。    ところが何でも事件と言うものはとんでもないところに伏線がしかれているもので,株式市場としては予想外の方向に発展しだしたのです。   その発端はマネックス証券のライブドア関連株の信用担保価値ゼロの民間信用規制でした。   信用規制と言えば東証と言う判断はあっても,まさか味方からそれも後ろから鉄砲で撃たれるとは露知らなかった投資家が慌てたの何の、、、、
その矛先が大量の(これもライブドア株が1万分割で大量だった為)売り注文を呼び、後は一般の投資家を巻き込み,最後に東証のシステムをパンクさせたのです。   今まで何回も売りを仕掛けて失敗していた売り方がこの機会を見逃すはずはありません。   定石通りに25日移動平均線を割り,次いで13週移動平均線目指して売り叩いてきたのです。
この事件を軽く見ていた私は25日線割れ(16,000円前後)を見逃し、気がついたときは15,200円の13週線に向かうところだったのです。   自分の株を売ると同時に,このブログで津波到来,15,200円までを覚悟しなさいと告げたのです。    25日線で買ったのと、その後
見事に13週線に向かう辺りで見事に売買させられたのです。    しかし私はマネックス証券も売りのプロも恨みません。   全部自己責任で売買しているのですから、合法的に繰り広げられる活動は、このように読み負けたものが敗れるだけなのです。
碁や将棋と全く同じです。   読み負けたものが敗れるのが必定なのです。   皆様は株を買う時に誰を相手に勝負をしているとお思いですか。   私は絶えず念頭にまずこのデリバテイブでリスクをとって相場を動かしてくるプロ連との対決と思い勝負しています。
しかし初心者にいきなりこのような勝負は失礼ですが無理でしょう。   そこで考えついたのが
このプロ連にハンデイを貰って戦うやり方です。    それが3線のアリア理論です。
これならばプロ相手に飛車角,金銀抜きの戦いができるのです。  初めは私もこの方法で勝てるかは絶対の自信がありませんでした。   その不安を一蹴してくれたのは,何と株を初めて半年や一年になるぐらいの本当の株初心者でした。    却って何年も株式相場を知っている人ほど成果が出ないのです。    何も知らない初心者は、私の3線上のアリアをそのまま信じ,年間倍になりました、50パーセントも資産が増えましたと報告が相次ぎました。
ゴルフでよくある何年も癖で固まった方より、初心者の方が筋がよくなるのと似ていました。
by 11miyamoto | 2006-01-24 15:56 | 十一の五六

リスクを取る。

03年3月に相場が転換するといった時は、私は変人扱いでした。(この時はまだ勤めていて、口頭で株をする人には宣言していました)    05年5月に再び底と書き、一ヶ月後の6月には大相場の予感(この時はブログで発表)と書いた時も、激しいブーイングが来ました。   そして今回の日経平均の15,200円底と書きましたが、ブーイングもなくお手並み拝見という感じで受け入れられました。
変人からブーイングそしてお手並み拝見と有難いことに私の評価も少しづつ上昇気味です。
他のブログやテレビを見ましたが、日経平均が13週線タッチの昨日買いを奨めているのは皆無でした。    皆さん一様にライブドアやNY株の落ちつきを待って、2月節分底辺りまでは買いは待てというのが結論でした。
中にはもう日経平均の上昇は終わり、今までのような上昇から下落へと変換するから、持ち株は処分しなさいというものまでありました。    皆さんがどの説を支持されるかで今後の資産は大きく変化します。     ましてや株の初心者はこのような時に何を指針に方針を決めるのか多いに悩まれるでしょう。    そのような時に考えていただきたいことがあります。
それはリスクをとるという行為です。    日本人はこのリスクを正しく使っていなくて、リスキーといえば危険な行為、つまり英語で言うデンジャラスと勘違いしておられるのです。
今回のホリエモンはリスキーな事業ではなく、法を犯すというデンジャラスな事業を選択したのです。   これからの日本で事業でも投資でも、私が勤めていた頃の護送船団方式が崩壊した社会では、このリスクを果敢に取るという気持ちがないと、初級者であれ上級者であれ成功は覚束ないでしょう。   積極的にリスク到来を待つぐらいの気持ちでないと株は勝てないのです。   そのようなリスクを取るという時に一番重要なのは,発想の転換なのです。
一時よくこの発想の転換という言葉が流行りました。   しかし言葉が流行っただけで、本当に行動では全く変わっていないことが殆どなのです。      リスクがチャンスというふうに頭を切り替えたら、調整や暴落は皆と同じ発想で震えて株価を見ているようでは駄目なのです。   果敢にこのリスクを迎え撃たなければ駄目なのです。   勿論闇雲にリスクを取りにいくのではなく、退くポイントを押さえることはもっと大切ですが、その戸締りを忘れなければリスクは恐れるほどのものではないのです。    それとこの調整こそリスクを取るチャンスと発想が切り替わった途端に、貴方の株ライフは全く次元の違うステージに昇格します。
調整や暴落が実に冷静に的確に判断が出来るようになるのです。   私のブログは初心者に
怖い経験をさせると言う批判もあるでしょうが、実はこの気持ちと考え方の切り替えを促す為に敢えて少額でも投資をして、頭だけでなく体でこの体験をして下さいと訴えているのです。
ここでリスクを取らなくて、節分まで待って安全を確かめたとしましょう。   安全ですからある程度上がった状態とします。    私は売りは基本的に嫌いだから売りはかけませんが、下がるリスクのあるこの時点でプロは再び売りをかけるでしょう。   初めに13週線タッチの人は
持ちこたえられますが、それ以外の人は一たまりもありません。    株で人と同じ発想をする人は,相場を動かすプロにとって格好の鴨なのです。   皆と同じ行動を取る常識的な行動は安心感がありますが、株では小さい船に乗って全員が片一方の左舷に行ったら自分は右舷へ行くという行動を取らなければ駄目なのです。     どちらがリスキーかデンジャラスかよく考えられることです。   今回は上げを取りに行くリスクを述べましたが、この間の日経平均16,400円台は逆の下げを取りに行くリスクが生じていたと言うことなのです。   プロやトップアマは絶えずこのリスクを計算して,果敢にチャレンジしてくることをよく記憶しておいてください。  
そんな疲れる株ライフはいやだと言う人は、3線上(週足チャートですよ)のアリアの株をこの形が崩れるまで,長期ホールド1本で勝負してください。  
by 11miyamoto | 2006-01-24 12:12 | 十一の五六