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始めての大きな調整に戸惑われた方へ

株を始めて1,2年の方は今回の下落で株の怖さの一端を思い知らされたことでしょう。
しかし日経平均の月足チャートを出されて見れば判りますが、下落幅2,000円というのは地震でいえば震度3くらいのレベルです。    1990年には半年あまりで19,000円も下がったのです。    1,900円ではないのです、19,000円ですよ。   毎月5,000円も下がった時があるのです。   これこそ震度7レベルでしょう。    あまり脅かしてもいけませんが、株を甘く見られないことです。  株を長くされるのならこのようなこともあったくらいは覚えておいてください。   私のように45年も戦うとは、そのような中をくぐりぬけて戦うということなのです。  
その為には漫然と株式取引をするのではなく、チャート白本に書きましたように、自分のポジションを見定めて戦略と戦術を練って戦ってください。   そうすれば必ず決められたルールで戦うことの大切さが判るはずです。   今回の調整は良い教訓となるでしょう。   また私が口を酸っぱくしていっていた26週線タッチ買いの,その後この線を切れば売りましょうということが
この調整局面でどういう意味を持っていたのかもわかっていただけましたでしょうか。
合点,合点,合点。   本当ですか。   また次ぎの調整で泣き言を言っても知りませんよ。   
by 11miyamoto | 2006-05-31 22:24 | 十一の五六

昨今の信用取引

ここ2,3年の証券会社の信用取引の勧誘に疑問を持っていました。     普通は信用取引は
株式投資を最低でも数年してからするものでした。   それが最近は株取引と同時に信用取引をする人までいて、追証の意味もわからず証券会社からの電話で始めて知り驚く人まで現れたと株式新聞に出ていました。   本人もさることながら,これを許可する証券会社にも疑問を感じます。   証券会社にしてみれば、信用取引こそ株式手数料競争の抜け穴になっているのです。    確かに1取引で525円というのは安いのですが、片一方で信用取引の利息は
年2.1%,更に無期限は3.1パーセントも取っているのです。    100万円なら6ヶ月で10,500円も取られているのです。   1,000万円で1年無期限ですと31万円もの利息を払って戦うことになるのです。     そこまでいかなくても昔から信用取引で3ヶ月以上持てば
戦いは負けとしたものなのです。    信用取引の基本は短期決戦の値幅取りなのです。
または正しくはレバレッジ機能でなく、現物取引の出来ない反対売買にこそその本領があるのです。   それを追証を取られて戦うというのは、損の上塗りは目に見えています。 
このような基本の基本さえ学ばずに、株式取引に信用取引で参戦するのは危険を超えて無謀といえます。   株式取引で一旦買いのポジションを取ると、それは売るまで自分の手を離れて怖い市場の手に委ねたことになるのです。   NY株に怯え、世界同時株安のニュースにおののき,そうでなくても現物投資でさえそうなんですから、もっとお金を大切に扱うべきです。
その為に私は三線上のアリアのときに26週線タッチ買いで切れれば売りというという怯えない戦い方を説いているのです。   日経225(コード1330)でも26週線タッチの16,400円でお進めしましたが、これを切り出した16,300円とか16,200円では売らなければいけないのです。   そうすれば15,400円でも悠々と高見の見物が出来るのです。   お金は扱う人の人格を見て働きますから,大切に扱わないとよい結果は出ないでしょう。

それはこれくらいにして相場の方ですが、やはり新興市場が収まらないことには前に進みそうにありません。   が、今までの例でも新興市場はクライマックスを超えると、15連勝もありの世界ですから,私は6月が山場と見ています。   確かに買い残も大きな要素ですが、最後はファンダメンタルが効いて売られ過ぎは是正されるでしょう。   総悲観も総楽観も長続きはしないものなのです。 
by 11miyamoto | 2006-05-31 20:41 | 十一の五六

定員オーバーのエレベーター

大底圏のランプが点灯したのに株価は上に上がりたがりません。    普通はここから急速に
戻すのが過去のパターンでしたが、底ばいが続きます。     丁度定員オーバーのエレベーターの感じになってきました。     誰かが降りてくれませんとエレベーターは上へ上がれないのです。     エレベーターですと入り口に近い方が降りていただくしかないのですが、株の場合は少し違います。     まず重量オーバーの方、とは高値で目1杯買われた方。
次ぎが厚着の方、とは信用で買われて6ヶ月期限が近い方。   体力が弱い方、とは長期に自由の利かない金で投資された方。   短気な方、とは上がらないとすぐに売る癖のある人などをさすのでしょうか。    このような方が降りられるとエレベーター同様に相場も急に動き出すのです。     15、500円を割る事態になれば降りるのが正解ですが、そこまでは我慢比べです。
by 11miyamoto | 2006-05-30 17:07 | テクニカル分析

チャート白本のご送金の締め切りが明日までです

まだ全部お送りしていないのに申し訳ございませんが、チャート白本のご送金の締め切りが明日5月31日(水)までとなっています。   ご送金が未だの方はよろしくお願いいたします。   もし理由があってご送金いただけない場合はメールでお知らせ下さい。
by 11miyamoto | 2006-05-30 11:06 | 雑感

今後の相場展開    流れは変わったか(一部変更)

昨年5月17日から続いた三線上のアリアの上げ相場は,4月7日の17、563円の天井をもって一旦休止の可能性が高くなりました。   持てば上がる相場から、持っても儲からない相場へと流れは変わったと見て投資をされたほうがよいでしょう。   流れは変わった可能性が高まりました。   今後今年4月7日につけた17、563円を抜いてくるまでは、三線中のアリアのボックス圏の動きが続くと見て投資を考えられたほうがよいと思います。     そのボックス圏の幅は,上が17、500円で下は15,500円の2,000円幅とみています。      株価が上の天を抜いた時が、相場が再び三線上のアリアへとシフトする時です。    その時期ですが秋以降までこの調整が続くと思われます。
個別株も同様の動きをするものと考えられます。   三菱商事8058は日経平均よりも早く2,300円から2,900円のボックス圏入りをしました。    2,300円を割れば損切りですが、この近辺の買いで2,800円台の売りを繰り返せば報われるでしょう。    これからは欲をかかないことです。    後はまだ三線を割っていない株での13週線か26週線の買いもあるでしょう。    IDEC6652など探せばあると思います。     しかし13週線を切れば一旦売り、そして更に26週線タッチ買いで切りは売ってください。   この原則は変わりません。
これからの株価は日足では75日、25日移動平均線、更に週足では26週、13週移動平均線と
株価の頭を押さえるレジスタンスラインの抵抗にあって苦戦しながら、17,000円へと向かうでしょう。   しかしこのすべてのこの4つの移動平均線を抜き切るのは容易ではありません。
上手くいけば短期上昇のサイクルラインにのって、6月中旬から7月上旬に天を抜く勢いがあるかもしれませんが,たぶんここで一旦は跳ね返されるでしょう。   そこで再度の挑戦を半年後と見たのです。

* 頭の痛い問題が出てきました。  今チャート白本の続編を書いているのですが、ここに来て
相場の流れが変わり始めました。    先回からその兆しはあったのですが、基礎部分でしたので特に問題がなかったのですが、今回は実践を主体としたチャートの見方ですから無視する訳にはいかないことになりそうです。    今回は初級編ですから三線上のアリアだけを中心に書くつもりでしたが、早くも相場は中級編で書く予定の三線中のアリアへとシフトしてきました。    今のチャートを無視し過去のチャートを使うのも気が引けますし、そうかといって入れ替えますと今までの書いた文はすべてアウトとなり思案六法中です。    三線中のアリアまで踏みこんで書くか(したがって今回の初級編はやや初中級編)当分悩まされそうです。
もう既にブログはそれを織り込んで三線中のアリアを解説していますが、チャートがあればより理解が判り易いと思うと書き直すしかないかと思ったりしています。
by 11miyamoto | 2006-05-29 11:37 | 株価予測

白日夢 パートⅡ

J・M「三ヶ月ぶりですね」
S・K「今回は貴方のお家に訪問したくて来たのです」
J・M「それは光栄です」
S・K「なかなか閑静な住宅地ですね」
J・M「そんなことより今回もあこぎな稼ぎをしましたね」
S・K「それなんですよ,今回の訪問の趣旨は」
J・M「安心させておいて、更に追い討ちの2段下げなんて卑怯じゃないですか」
S・K「やっぱり誤解されているようですね」
J・M「それは私ではないと弁明に来られたのですか」
S・K「さすが読みが早い方だ」
J・M「それでは誰が仕掛けたんですか」
S・K「私が仕掛けたのは16,400円までです。  そこから先は私でないことを知ってもらいたく   て来たのです」
J・M「それでは15,500円まで持っていったのは、別のグループだとおっしゃられるんですか」
S・K「そうです」
J・M「じゃあ誰なんです」
S・K「だから別のグループなんです」
J・M「やっぱり、S・Kさんなんだ」
S・K「これだけは信じてください。  私ではないのです。  日本だってそうでしょう,同業者の
   ことは言えないのですよ」
J・M「言ってるじゃないですか」
S・K「むむー」
J・M「私からいってみましょうか、それはたぶんチャイナ,インド株で大損害を蒙った別の仲間の    グループでしょう」
S・K「兎も角私でないことだけは認めてください」
J・M「それではこの傷を修復してくれるのでしょうね」
S・K「頑張ります」
J・M「日本的な言葉を使われますね」
S・K「最近とても日本が好きになって,言葉も研究しているのです。  この後奈良公園を散策
   する予定です」
J・M「それでは私がご案内しますよ」
S・K「有難うございます。  しかし私が散策するのは真夜中ですから結構です。  それでは」
J・M「忘れ物ですよ、チャート闇本」
  
by 11miyamoto | 2006-05-27 09:35 | 雑感

幽霊の正体見たり枯れ尾花

11日前の5月15日(月)に日経平均が16,400円を割ると厳しいと申し上げました。   注意深く見ておられた方は、この記事の後持ち株を手放されて難を逃れられたようです。
そして下落の底値は15,600円と申し上げたのですが、日足では15,508円までいきましたが
週足ではぴたっと15,599円と1円違いで当てることが出来ました。     これは決して偶然で当てたのではないのです、と言いますと自慢たらしいのですが、第二回配本の私の開発した
三線のアリアが戦略なら次ぎのこの戦略を戦術化したトレードライン戦術を使うと読めるのです。   まあそれはその時の楽しみとして、これからの展開がどうなるかです。
二通りあると書きました。   一つは今までのトレードラインの一段下を同じ右肩上がりで続行していくというもの。   もう一つが天が17、563円、そこが15、508円というボックス圏を作るというものです。    その答えは7月中にこの天を抜けるかどうかにかかっています。
この1週間幽霊に引きずりまわされた方、更にもう1週間たてば枯れ尾花だったことに気付かれるでしょう。
by 11miyamoto | 2006-05-26 19:36 | 株価予測

振込め詐欺

ここ1,2日銀行から電話があったんですが、不在で誰もでんわ状態だったのですが、今朝つながりまして話がありました。  「誠に失礼なのですが、連続したご入金が続いていますが、何かご商売でも始められたのですか」という質問でした。   当方「はぁ」   「いえ、当今このような連続したご入金がある場合、当局のお達しで調査するようにとのことでございますので,誠に失礼ながらお電話させていただきました。」という按配のお問い合わせでした。
そこで私が振り込め詐欺の疑いを掛けられていることに気がついたのです。   簡単に振込の内容を説明して「私がやるのならもう3桁くらいゼロがつく金額を要求しますが」と言って会話を終わりました。    銀行の仕事も大変になったものです。    他に取引は大した額ではなく
地元の銀行3行ともあるのですが、振込み先としては全国の皆様には不適切と思い,メガバンク
1行を加えた結果こうなったのですが、やはり長い付合いが必要なのは株だけでなく銀行もそうでした。
by 11miyamoto | 2006-05-26 11:06 | 雑感

今度は違うという発想

最近気付いたことですが、株式取引で一番してはいけない発想があることに気がつきました。 それが「今度は違う」という発想です。   これには2つあります。   株が上がるときと下がるときです。   株が上がり買われ過ぎのサインがでたとき、株が売られ過ぎのサインがでたとき、人間は自分の都合でこのサインを見逃したり、逆に怯えすぎたりで正確にキャッチしないのです。   ところが若干の時間差はあっても必ず今度も同じなのです。    株に関してはほぼ例外はないのです。     売られ過ぎの後は買われ過ぎに向かうのです。    買われ過ぎの後は売られ過ぎです。     この繰り返しなのです。   その間の時間差は気の遠くなるほどとお思いですか。    1年いや2年くらいとでも思っておられるのでしょうか。    この5年で調べてみました。    売られ過ぎから買われ過ぎまでで一番多いのがたったの2ヶ月なんです。   平均しても3ヶ月強なのです。   一番長いのでも9ヶ月という例外があるくらいで、殆どが5ヶ月以内なのです。    待てませんか、その売りを。   持てませんか、観見の目付の精神を。   売られ過ぎのサインがいつまでも点滅しっぱなしも経験したことがありませんし、ある限度を超えた売られ過ぎの指標が出たことも過去ありません。  夜明け前が1番暗いのです。 
 
  
by 11miyamoto | 2006-05-23 21:10 | 十一の五六

相場は三線中のアリアでボックス圏入り

力強く上昇していた日経平均は、今週になりトレンドを変えたようです。   まだ週末まで3日ありますが、今日の冒頭の下げで流れは決った可能性が高いと思われます。   後はボックス圏入りですが、底値が問題です。   私はボックス圏の底は15、500円を見ていましたが、早くも今日つけてきました。    天が17、563円ですから大体2、000円幅ありますから、売り方の狙いはそのあたりでしょう。    何故そう読むのかは、今回の下げの相場を演出しているのはスーパークレイだからです。   狙いを持って下げてきています。   ということは上げの天井も見ていると思われるからです。   相場が自然に作ったものではないのです。  
この天を抜けば三線上のアリアへと復帰しますが、抜けない限りこの幅を上下します。    怖いのはこの下の底値のサポートラインを割れば、最悪の三線下のアリアとなり「株は持ったものが負け」の状態になりますが、その心配はあまりされなくても大丈夫でしょう。
やはり5月15日の相場展望で述べましたように、日経平均16、400円が攻防点で これを切りますと調整がありますと書きましたが、週足チャートで見てもここからの下げがきつかったようです。   したがってこのボックス圏を早期に抜けない限り、年内2万円は困難になりました。
by 11miyamoto | 2006-05-23 10:38 | 株価予測