あらゆる動物のなかで、人間くらい好きと嫌いがはっきりした感情を持つ動物はいないと思います。 思いますというのは、他の動物にはたして好き嫌いという感情そのものがあるのか判定が難しいからというのがあります。 木の下でチェロの低音を響かせますと、毛虫が一斉に糸を引いて降りてくるというのを読んだことがありますが、これは天敵のフクロウの羽音に怯えてで、これをもって嫌いと断ずることができるか難しいでしょう。 本当は好きと嫌いの間に無関心という中間層があるのですが、最近はこの中間層が減って、好きか嫌いかという両極端に走る傾向が多くなった気がするのですが、気のせいでしょうか。 今私は両極端と言いましたが、この好きと嫌いは本当は両極端ではなく、その端がメビウスの輪のようにねじれて繋がっているのではないかと随分前に気がついたことがあります。 若い頃友人が押しの一手で、それまで顔を見るのも嫌と会うことさえ嫌っていた彼女と結婚したことがその発端でした。
嫌という感情も強いその人への関心なのです。 関心がなければ人は無反応になるものです。 テレビで好感度の俳優が反対に嫌いな俳優でも高い比率で出てくるのも,好き嫌いが本当は紙一重で、ともに高い関心が人気の俳優であるということを示している好事例でしょう。 たまには女優の吉永小百合さんのように好きが圧倒的に多い方もおられますが、これなどは希有な事例に入る部類でしょう。 話は変わりますが、人ではなくて食べ物の話ですが、私はもの食いがよくて殆ど好き嫌いがないのですが、厚揚げだけ駄目なのです。 アゲも豆腐も大好きなのに、厚揚げが駄目なのです。 自分でもこれが何故なのか説明が出来ないのです。 何回か好きになるようにチャレンジしましたが、未だに好きになれません。 結びつかないメビウスの輪もあるのかもしれません。 どうも私の書き方が拙かったようで、ブログそのものを止めてしまうととられた方がおおかったようですが、そうではなくてブログは続けます。 その中で株式の記事だけを少し元に修正したいと書いたつもりなのですが、誤解をを生むような表現だったようです。
それとコメント欄のことで随分書いていただきましたが、それで私が気分を害したと思われたようですがそんなことはありません。 世の中にはいろいろな考え方があり、またこのブログの 訪問者も私に対して全員の方が好意を持っていただいている訳でもないでしょうから、意見が出て当たり前だと思っています。 それよりも一部に書いていただきましたように、最近コメントやメールの返事が多くなりすぎて、年中無休の態勢になりつつありそれが精神疲労を起こしていると感じだしたのです。 それで対策として今後はコメント欄は開放しますが、基本的には私の方からは返事は書かないことにさせていただきます。 最近友人や知人が海外旅行へと旅立ち、私も息抜きが必要と感じだしたのです。 そう言っても直ちにその計画はないのですが、70歳までには何回か計画したいと思っています。 メールやコメントを多数いただきましたが、誠に申し訳ございませんでした。 ただ先の改良しました件につきましてはご理解を賜りたいと思います。 *相場は順調に回復しています。 先週に日経平均が陽転しましたと申し上げた通り、その後目下サポートライン(6月14日と6月28日の底辺を線で結ぶ)を形成中して7月末に17、000円へ向けて上昇中です。 このサポートラインを割れば注意が必要ですが、割らない限り根拠のない下落の13、000円説などに影響されないことです。 今のように三線中のアリア状態になれば,チャート白本で述べましたように相場の神様でも相場は読めないでしょう。 頼りは現在形成中のサポートラインの行方のみです。 割らない限り信じ相場についていくという投資法が一番理に叶っているでしょう。 誠に申し訳ありませんが、元の初心者の株式ブログに戻す為、株式ブログは当分休ませていただきます。 当分がどのくらいになるかは決めていません。 もう一度自分のブログを読み直して、考え直してみます。 それと願わくば株式ブログがなくなっても訪問していただける方を中心としたブログを目指します。 金銭だけの勝ち負けを主体とした方は、その専門のブログヘ訪問してください。 1週間に1万人をおおきく超えますと私の願いが通じなくなるようですので、1年前の5、000人くらいまで訪問者が少なくなることを願っております。
私は今5つの幹事を引きうけています。 といってもたかだか10人内外の小さなグループが中心で、例外は数十人のみですが、これは年1回ですから手間からみれば大したことはありません。 後は毎月1回ですから、絶えずこのことを頭に入れていませんと皆さんにご迷惑をお掛けしますので、手帳が絶対に手放せません。 60才を越えたら自分を二の次にして、例え少しでも人のお役に立つことをしろという先輩の言葉を実践した結果がこうなったのです。
幹事といっても特別な用事をする訳ではなく、よろず雑用処理係なのですが、たまに揉め事がおこるときがあります。 そうなりますと昔の組織の時のように、命令で一件落着という訳にいかず、これが非常に時間を取られることになります。 電話や手紙、メールを使い調整役をするのですが、あちらを立てればこちら立たずと結構神経をすり減らして、時間をかけて解決を計ることになります。 最後はこちらの手間隙かけたことへの遠慮もあり解決する事が多いのですが、その時はほっとすると同時にこの時間が他の時間を食ってしまい、後はてんてこ舞をする破目に陥ります。 頃合いをみて、もうそろそろ交代時期ですからと水を向けるのですが、誰も交代者が出で来られず、うやむやになってそのまま引き受けている状態が続いています。 こちらも、まあ私如きでお役に立っているのならばと、強引に変わる気持ちもありませんので、先刻そのあたりを読まれているのでしょう。 幹事を引きうけますと単純には時間も金銭もデメリットが大きいのですが、引き受けることで何かの役に自分が役立っているのではないかという緊張感が生活に張りをもたらしてくれると考えています。 しかしこの頃少し物忘れが出てはっとすることがあります。 後何年続けられるかが呆け防止対策にもなりそうです。 株式相場ではえてして的外れな議論に接することが多いのに驚くことがあります。 それは概して自分の立場だけしか見ないで議論している時に多いのですが、前にはバブルの時に
日銀の三重野総裁が急激な金利引上げをしてバブル退治をした時、特に株を手掛けていない人を中心に平成の鬼平と持ち上げて拍手をおくりました。 その結果苦しんだのは株を持っていた人も大変でしたが、もっと大変だったのは株も家も持たなくてリストラにあって自殺者まで出した層の人でした。 今回の福井総裁の出資金問題も少し的外れな議論が交されています。 以前に福井総裁が民間に居た時に出資した資金が倍になろうが半分になろうが、これは資本主義の世界ですから問題はないと思うのです。 それと村上ファンドに出資したことも、私は結果論で是非を言うのはおかしいと思っています。 それよりも日銀総裁という公務公正の立場から見て、アメリカのFRBようにこの手の内規がないということと、内規はなくてもこのくらいの高い役職につく人であれば、李下に冠を正さずの姿勢がほしかったと思います。 そうすれば野党からの追求を受けることも、またそれに伴ってその後の判断のぶれも防ぐことが出来たからです。 それと今回の量的緩和問題ですがこれは福井総裁という一人の総裁ではなく、前からの人事の連なりからみてももっと早く打ち出すカードでなかったかと思えて仕方がありません。 ジャブジャブに貸し出した約100兆円という途方もないお金が日本の産業界で使われず、キャリートレードやブリックスや新興株への投資に使われたため世界の金融界のバブルを形成したと思われるからです。 今回の 世界同時株安の震源地はFRBのバーナンキ議長とNY株となっていますが、その下地を作ったのは日銀のあまりに長く続いた量的緩和だったのではないでしょうか。 何のための量的緩和であったのかという目的に照らして考えれば、それが違う目的で使われ出した時点で手を打つのが自然で、今回それがあまりにも遅きに逸したため、結果として自己責任の個人投資家の犠牲で終わった反省が政府や日銀内部にあるのでしょうか。 今問われるべき議論は総裁の懐具合ではなく、総裁がその儲けた金出すという小さい問題でもなく、個人投資家がここまで大きな犠牲を出した根源は何かということでしょう。 先回の日本のバブルも、今回の世界のバブルも、あまりに遅きに失した反動を日銀が一気に取り戻そうとあがいた結果、またも多数の個人投資家の大損を巻き込んでしまったといったら言い過ぎでしょうか。 それとも日本に住む限り、10数年に一度は地震と同様にこのような事態は覚悟して臨む必要があるのでしょうか。 天下の日銀には誰も本当のことを怖くて言えないでしょうから、先の短い講釈垂れの爺さんが代弁してみました。 日経平均が4月7日から下落トレンドに入り、既に今日で51日目になりました。 その間
この下げトレンドを抜け出すチャンスは4回ありました。 今回は6月16日(金)がその4回目のトライだったのですが、残念ながらNY株の下落と激しい先物の売り叩きにあい今日まで下落を続けています。 このまま下落トレンドから抜け出されずに落ちていきますと、6月末には日経平均は13、000円前後まで下落することになります。 普通上昇に戻れる限界は20パーセントですから、この間つけた14、000円までが限界点です。 ということは逆算しますとこの下落から抜け出せるチャンスは明日から月曜日辺りの三日間が大きな意味合いを持ってきます。 といいますのはトライに失敗しますと株価は一旦大きく下値の節目まで下落する傾向が強いのです。 したがって今日つけた終値の14、644円を下廻らないで、株価はこれから三日間推移する事が条件となってきました。 これは単に株価が下がるということではなく、前から言っています日経平均の14、000円の攻防がこれからの日本経済の 今後を占う大きな分岐点となるということです。 その為にはこの下げトレンドの流れを、何としてもこれからの3日間で食い止めなければ大変なことになるということです。 それを象徴するように日足、週足チャートは大崩れ寸前の姿になりつつあります。 このままでは株価が未来を予測するのではなく、株価の下落が好調な経済の足を引っ張りかねない ところまで来ていると思われます。 *6月22日(木) 前場で14、985.53円と341.27円高をつけてきました。 昨日の後場からあっという間の500円高。 これで長かった下げのトレンドラインからはずれて、52日ぶりに日足チャートで陽転しました。 後は26日(月)の終値で14、800円以上を保てば、週足チャートでも陽転が確認されて相場は一気に流れが変わるでしょう。 この3日間を以上でクリアすれば、最低でもこの間つけた14、045円が今回の底であったという安心感が広がり、劇的な上昇か7月中旬には16、000円へ向かう上昇が期待出来ます。 これで51日間に及んだ長く厳しい調整は、ようやく反転して上昇へとシフトしました。 まだ正確には後2日の観察が必要ですが、私の長年の相場勘から見て99.99パーセント今日の上昇が夏相場のスタート台となるでしょう。 これ以後は好材料に敏感に反応し、悪材料には目を瞑るという良い循環へと様変わりになるでしょう。 6月16日(金)には底値から900円近く戻しましたが、流石に戻りのピッチが早く押し戻されて
日経平均の終値は14、879円の408.58円高で終わりました。 明日からの株価で一番重要なのは、5月8日から1ヶ月あまり続いた下落トレンドから脱皮する事ができるかどうかにかかっています。 その為には週末の23日の終値で最低15、000円を超えてこなければいけません。 この線を越えれば相場の頭を抑えていたレジスタンスラインを突破したことになります。 次ぎの関門が15、260円辺りにある200日移動平均線です。 まだ日経平均はこの線を切って6日しか経ちませんが、前に申し上げたようにいつまでも(およそ30日)この下に長居をすると、200日移動平均線が右肩上がりから水平となり、さらに長引きますと 右肩下がりとなりそれまでの株価は急激に下落の度合いを強めます。 したがってこれからの日経平均は早くこの蟻地獄から脱皮しませんと、一気に三線中アリアから最悪の三線下のアリアへと落ちていく可能性を秘めているのです。 ただチャート白本で紹介しましたグランビルの法則では、上昇している株価がはじめて200日移動平均線を切った時は買い推奨しています。 ただ確率的には例外も多いのですが、今回の救いは日経平均の商い高の多さです。 これが急激に細るようですと例外事項になる可能性も否定できませんので、これからの商い高を良く見ていてください。 それからもう一つ見てていただきたい指標は日経平均の13、26週移動平均線の動きです。 現在13週線が16、464円、26週線が16、307円で推移しています。 その差は僅か157円です。 これが逆転しますとデッドクロスといって悪い予兆となります。 三線のアリアで見ましても、1歩中のアリアから下のアリアへと進むことがわかっていただけるでしょう。 そうならない為にも、1週間単位で着実に株価が 上昇しませんとデッドクロスの起こる確率が高まるのです。 チャート白本の次回配本は7月初めに予定していましたが、1ヶ月以上遅れの8月下旬以降にずれます。 前に少し予告はしておきましたが、今まで書いた原稿を殆ど没にしたからです。 粗原稿がほぼ出来上がった5月中旬から,相場が激変しましたので,そのままの原稿では中途半端でチャートもこれからの役に立たないものになったからです。 書き始めた時点では,恐らくこのような変化は日経平均が2万円をつけた10月か11月と予測していました。
そしてその後にその変化を読む中級編を書くつもりでおりました。 しかし6月15日現在も相場は大きな変換点の最中にあり、この相場が一応の区切りをつけるのは,少なくとも後1,2箇月はかかると思われます。 ブログで逐一書いてはいますが、ここはやはりチャート白本でキチンと解説したいと思いますので、その猶予を1,2箇月いただきたいと思うのです。 今はまさに何年かに一度あるかないかの絶好のチャート勉強のチャンスの場でもあると思っています。 以上の点を踏まえまして、延期の猶予をいただきたくお願いいたします。 それと3回(第2回7月初30ページ,第3回8月末30ページ)に分けると申し上げていましたが、配本は2回(第2回8月末予定60ページで完了)に短縮させていただきます。 その方が却って話の筋が通り、ご理解いただきやすいと判断したからです。 勿論手間や費用の件も全く関係ないかといえば、ないとは言えませんが、そのように私が努力をしても皆様へのプラスがあまり無いと判断したことが最大の要因です。 今のところ私の判断では,皆様へのマイナスは2回目の配本が1ヶ月以上遅れることですが、それに対して上に上げました理由のほうが遥かにプラス要因が大きいと思ったからです。 それと書いたからこのまま出してしまうには、私のはじめての本への拘りから自分が許せない気持ちが強かったこともあります。 しかし私の勝手な判断で配本がずれましたことを深くお詫び申し上げます。 株式投資には三つの坂があるといわれています。 上がり坂・下り坂。 これは誰でもおわかりでしょうが、もう一つ「ま坂(まさか)」という坂があるのです。 日本のファンダメンタルは良好で、いままで預金しかしなかった方が、大挙して株式投資に参入されてきました。
もう2万円は指呼の間と誰もが思った瞬間、あっという間に高値から3,500円下落して,率にして20パーセントという信じられない下落を演じました。 この下落率は長い相場の中での上がり坂の相場においては、ブラックマンデーの21パーセントとほぼ同率に下げました。 しかし二つを較べますと、今回の方が誰が見ても経済環境や需給がその当時と較べて格段に良いのにもかかわらず、同じくらい下げてしまったのです。 相場にはこのように理不尽で説明がつかない「ま坂」という坂が存在するのです。 そして今回の下落のスタートを切ったバーナンキ氏のインフレ発言が、二日前には乗り切れると変わった途端に,同じバーナンキ氏の発言で世界の株価は切り返し始めました。 (当分この人のころころ変わる発言に世界は振り回されるかもしれませんが、スーパークレイ氏にとっては最高の人材を得たということでしょう) アメリカも0.3パーセントのインフレ率という最悪のデータがでたにもかかわらずその日から上げ始めました。 「ま坂」の連鎖反応が続いています。 株式投資で普通の人が勝てない要因の大きな一つが、この「ま坂」の対応なのです。 「ま坂」に入りますとそれを演出するごくごく限られた軍団以外は、ほぼ大きな損害を受けます。 それを避けるための株価の見方が、三線上のアリアの株で見ますと順番に記しますと25日線、75日線、26週線、200日線なのです。 75日線までは絶好の押し目で大歓迎。 26週線まで来たら半身で構えて、切れば即売却の姿勢です。 200日線に向かったら「ま坂」のレベル、それを超えたら何というかですか、そうですね、「まっ坂様(まっ逆さま)」とでも命名しておきましょう。 有名な一目均衡表を考案した一目山人翁の「一目均衡表・完結編」にある言葉を記します。
「まず第一に,相場は儲けるよりも,損をし易いものである。 イヤ殆ど損をするものである。 ということを先ず,胆に銘じておくこと。 そして,用心して僅かな株数の時は儲けても、安心して多数の時は損をし易い。 したがって,金ほしさに,先ず相場に手を出してはいけない。 だから,相場のために,無理な資金造りをしては絶対にしてはいけない。」 私はこの言葉を今日はじめて知ったのですが、長年株に携わる人の感覚は凄く似てくると改めて感心しました。 はじめの部分は私の「株は負ける為に仕組まれたゲーム」ですし、買いは 26週移動平均線タッチ買いしかないと断じた、私の買いかたを別の言葉で現したものと解釈出来るとおもいます。 < 前のページ次のページ >
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