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月末のきつい下げ   追加有り

10月は例年荒れる月で、その上2日シンポのスタートも同様ですので、何時来るかと思っていたら月末の3日間に来ました。   この3日間の高値と安値が、16、879円と16、314円ですから565円下げたことになります。   そして越えると見ていた16、900円越えはならずでした。   私が16、600円から16、900円の間が魔のレジスタンスラインだといっていましたのは、16、600円が17年間の長期レジスタンスラインで、16、900円が日足チャートで引いた
7月4日、9月4日の天辺を引いたレジスタンスラインだったのです。    きっちりとそのレジスタンスラインに接した16、900円で先物主導で売り叩いてきました。    これから先のストーリーとしては、2通り考えられます。   一つはこのまま下落して75日移動平均線か次のサポートラインのある15、700円まで下がるというシナリオが一つです。  もう一つはここで踏み止まり、ここから再度跳ね返されたレジスタンスラインに再チャレンジして、この線を脱出して再上昇するというシナリオです。   答えは今晩のNY株が答えを出してくれるかもしれません。  下落といいますと
全て悪いかといいますと、そうではなくて力をためて再上昇する為の余力をつけるための下落もあるのです。  伸びんとするものは屈せよなのです。   私は今回の下落でこちらを採ります。

* 11月2日(木)予測では今日か来週初めの11月6日(月)につける16、100円(前後100円)をこの下落の下値の節と見ています。   ここが今回の下落の買いポイントかと見ています。
したがって終値で16、100円割れは一旦売りが安全でしょう。  次ぎの下値の目安は15、65
0円が考えられますが、確率は低いと思いますが有りうることも考慮しておかれたほうがよいでしょう。
by 11miyamoto | 2006-10-31 17:37 | 株価予測

野球と株価

一見野球と株価は何の関係もないように思われますが、意外に面白いデータがあるのです。
それはプロ野球の日本シリーズでパリーグが優勝するとその後全て株価が上がり、セリーグが優勝すると株価が下がるというデータなのです。  中日ファンには怒られるかも知れませんが
今回は日ハムが勝ちましたので、ジンクス通りなら株価は上がることになります。
by 11miyamoto | 2006-10-27 11:02 | 株価予測

マザーマシーンの工作機械

私がこれからの相場の足腰の強さを判定する基準にしている銘柄群があります。   それは牧野フライス6135、ツガミ6101、森精機製作所6141、東芝機械6104、アマダ6113などの6100番台の銘柄群です。  この番号群を見て、ああマザーマシーン銘柄だと判った方は,相当な銘柄通と言えるでしょう。   マザーマシーンとはまさしく母なる機械、つまり機械をつくる工作機械なのです。  これから景気が良くなると判断をしますと,経営者は設備投資を考えて機械の導入を計画します。   その前段階で機械受注が増えそうだと判断した機械メーカーは、その増産を見越して工作機械メーカー(マザーマシーンメーカー)に発注する訳です。
一般には毎月発表される機械受注が注目されますが、工作機械メーカーの受注状況はそれよりも先行して景気の先行性を持っているのです。
そこで目下の成績ですが、9月の日本工作機械受注額は、前年同月比で5・8パーセント増と
48ヶ月連続プラスを記録中なのです。  それと今後の見通しでは,06年の受注額見通しでは
90年のピークの1兆4121億円を超えることは間違いがない状況となっています。   それは北米、欧州,アジアという3極の外需が揃って好調という世界経済の伸びに支えられています。
内需の伸びに若干の問題はあるにしても、今の日本の工作機械メーカーはそれを補って余りある外需の伸びでの成長が見込まれる訳です。  この銘柄群で注意されることは、チャートを見られれば判るとおり、上下が激しいのです。   買い場と売り時期のタイミングを良く見て上手く立ち回ってください。  そして株価ですが、殆どが高値の3割高下という押し目の絶好の位置にあり、更に24月線タッチ,13週線に株価が浮上と言う、ほぼみずほ信託とほぼ似た株価を構成しているのです。  紹介がやや遅れましたが、今上昇した株価が少し押し目をつけたときが絶好の買い時を形成すると見ています。
by 11miyamoto | 2006-10-26 11:49 | テクニカル分析

みずほ信託8404 底放れ

10月20日(金)にみずほ信託の200円台は拾い場と書きましたが、呼応するように翌日からたった3日で30円弱の15%も上げてきました。    底値は250円台で堅く、300円台にのせてくると、短期のボックス圏(250円から300円)からの離脱が考えられ、来年中には倍額の500円台推移が実現する可能性が高いと見ています。  昨年はやや仕掛けを早く紹介しましたので、ジェイコム株誤発注と相場の急落に足を引っ張られましたが、その分十分な休息をしたことが却って力をためる結果となったと思います。   このような一見地味な株は記事にも殆ど取り上げられませんが、足腰の伸びきった新興株や上昇の激しい株を追いかけるよりは,遥かに安全でパーフォマンスも意外に高いものです。  探せばこのような底値で沈んで上がる機会を待ち構えている銘柄はあるものです。
只、200日移動平均線が右肩上がりの株を選んでください。  長期投資の方は24月移動平均線タッチ買いです。  中期投資の方は13週移動平均線の上に株価が出た時が買い場でしょう。
by 11miyamoto | 2006-10-26 11:27 | 株価予測

金魚

誰が放ったのか3匹の赤い金魚が、朝のウオーキングの道すがらにある秋篠川の水溜りに突然現れました。  ほどなく大雨があり川は水流を増して,妻と「あの金魚大丈夫だろうか」と心配していたのですが、次ぎの日見ますと案の定いなくなっていました。  水槽や池で飼われている金魚が川では無理だったのでしょう。  しかしそれから3日たって、1匹の金魚が戻っていたのです。   まるで何事もなかったように泳いでいるのです。  残りの2匹はそれ以後も随分探しましたが見当たりませんでした。   それから1週間後その1匹の金魚もいなくなりました。
その後は大雨もなく,いなくなったとしたら烏かサギが捕食したのかもしれません。  澄んだ川に赤いおべべを着た金魚では,食べてくださいというようなものです。  同じくアメリカザリガニも同じ色ですので、烏に何匹も食べられていたからです。 今になって思えば、あの時にすくってでも家で飼えば良かったかとか後悔の念が湧いてきました。  しかし今となっては全て後の祭りです。  これが自然界の掟なのでしょう。   誰かが誰かの餌になり、そして何事もなかったかのように時が過ぎていく。  丁度株式市場のように。  
by 11miyamoto | 2006-10-24 05:54 | 雑感

相場の二極化

今、相場は2つの流れになっています。   一つは機関投資家やファンドが東証1部の大型株を中心にした日経平均での押し上げでの勝ち組と、もう一方はその流れに乗れず新興株と中小型株を中心にした目下負け組の個人投資家グループに分けられるでしょう。   勿論これは大雑把な分け方で、その反対のケースで個人でも十分利益を上げておられる方もおられることは考えられます。   しかし統計データではまたしてもこのところの個人の大幅な売り超しを、外国人投資家が拾っている構図が見えます。  そして過去のデータでは残念ながら、投資上手の外国人投資家に殆ど美味しいところを持っていかれているのです。
そして痺れを切らして来月ぐらいに切り替えますと、その時には外国人投資家は売り抜けて、反対に中小型株や新興株にシフトしていることでしょう。  下手をすると2度もやられる結果が待っているかもしれません。  新興株や中小型株の中には、もう底値か殆ど底値に近い株が増えてきています。  今のように相場が上昇期にさしかかった時には、不思議と相場は2つの流れとなり,それが交互にうねりながら上昇するものです。  勿論これは大きな流れを言っていますので,この流れから取り残される株は当然ありますが、チャートとファンダメンタルの両面で押さえて投資をすれば報われるものです。
しかし私のこれから相場は上昇過程に入るという考えに随分反対論者が多いのです。  反対まではいかなくても、眉に唾をつけて静観という方が結構目立ちます。  確かに相場は転換点にあり難しい局面でもあり、そのような考え方も理解できるのですが、いつまでも様子見という立場はとられない方がよいでしょう。   そこまで安全思考なら株は辞められて、安全で低利な貯金をされたほうが体にも精神面も良いことでしょう。    その吹っ切っていただく日経平均の基準点は16,900円超えだと見ています。   しかしここから先は1ヶ月の休息はありますが、長い投資で見ればほんの一時のお休みです。  来月辺りから新興株の指数も好転しだし、日経平均と交互に連動しだす姿が私には見えてきていますが。   蜃気楼か現実かは後2週間で答えが判ります。
 
by 11miyamoto | 2006-10-23 10:29 | 株価予測

チョー多忙

今年1年を振り返るのは少し早いのですが,今年は私が生きた66年の中で一番超多忙な年でした。   このブログが2年目に入ったのを始め、会社を設立して丁度1年がたちました。
それとチャート白本の制作ならびにその作業と関西棋院への囲碁修行(流石にこれは目下中断しました。)。  勿論普段の生活(株式投資、ウオーキング、ラジオ体操,ゴミ拾い)は変えず、交友関係は広がる一方と、生活の広がりは宇宙のビッグバンのように膨張したのです。 
メールの交換も1日最低1時間(特に迷惑メールの削除が大変)はかかるようになり、それと2年越しの金銭トラブル(余りどの越えた親切は相手も自分も駄目にするということがこの年で判りました)も加わりました。  しかし救いだったのは、私が加害者でなく被害者だったことで,気持ちを切り替えました。  貸したと思わずあげたと思えば解決できることに気がついたのです。 人間余り忙しいと正常な判断ができず、一時はこのまま気が狂うのかと思ったときがありました。  忙しいとはまさしく心を亡くすことなのです。  しかしこの狂気の沙汰の多忙状態で、不思議な体験もしました。  体も心も休まることがない極限状態に置かれたことで,今まで見えてこなかった世界が見える体験をしたのです。  良く言われる臨死体験ではないのですが、頭の中にチャートが入りこみ図表を見なくてもいくらでも考えることが出来るようになったのです。
良くマラソン選手がある極限を越えて走りますと、ランナーズハイという全く疲労を感じずにいくらでも走れる状態が出現するそうですが、そのような状態に私の頭の中がなったのです。
それが今まで部分部分でしか判っていなかった理論を,全体で繋げる作業をしてくれたのです。
その意味ではこの超多忙は、私に素晴らしい贈り物をしてくれたといえるかもしれません。

  

     
by 11miyamoto | 2006-10-21 19:01 | 雑感

ブラックマンデー

ブラックマンデーと言われてもピンとこない投資家のほうが多くなりました。   何しろ19年前の話ですから、それもしかたがないでしょう。   1887年10月19日(月)にアメリカの証券取引所で突然株価が暴落したのです。   508ドルとたった1日で22.4パーセントも下がり、世界恐慌の下げ率を上回ったのです。  それを受けて次ぎの日の東京でも、日経平均が1日で3,836円も暴落しました。   その日私は東京で勤務していたのですが、あいにく接待ゴルフの日でした。  しかし心ここにあらず、ショットは乱れに乱れ接待の方もミスが多く、上役にお叱りを受けたことを昨日の如く憶えています。   しかし人生何が幸いするか判らないもので、この日1日動けなかったことが不幸中の幸いだったのです。   次ぎの日に株価は2、037円も戻したのです。  この時は信用取引をしていなかったので,幸いに強制決済を免れたことも幸いし戻りで全株処分しました。   とはいうものの蒙った被害は甚大で、更にその後の2年で18,000円も日経平均が上昇していくのを黙って見送るしか手がなかったのです。
しかしこれも同じくこの高値に参戦しなかったことが、結果として今株式投資ができることにつながるのです。  その後、日経平均は1年をかけてとはいうものの,なんと19,000円弱も下げたのです。  個人投資家にとって、この3年間ぐらい天国と地獄を一瞬にして味わった年はないでしょう。  株を長く続けると言うことは、何回地獄をくぐり抜けたかの勲章みたいなものです。
以来10月は魔の月になりました。  特に米の19日、日本の20日は最大の要注意日となったのです。  最近はそれも忘れられて、別のファンドの決算前の持ち株売りと理由はかわりましたが、積極的に買いに出る人が少ないのは変わりません。  その10月20日も無事過ぎ、10月も残り7日になりました。  ちなみにその時の暴落の原因は、米の貿易赤字が悪化して企業業績に懸念が出たため、そこからプログラム売買という連鎖安を引き起こす初期のコンピュータ
に起因する暴落でした。  今はそのような暴落は考えられませんが、変わりに北朝鮮のテポドンの心配が出てきました。
by 11miyamoto | 2006-10-21 14:06 | 雑感

日経平均の平均に騙されない

この頃日経平均は上がっていても、持ち株がおいてけぼりを食って一向に上がらないという方からの恨み節を良く聞きます。   名前が日経平均だから平均して上がるという気持ちになっておられるのでしょう。   その気持ちは判りますが、これは今に始まったことではなく、中身を良く検討しますとかなりばらつきがあることが判るのです。   それとNYダウが上がっても、日経平均が連動する時としない時がありますが、これも疑問に思われている方がかなりおられます。   最近私はチャート白本の後編を書き上げて(お届けは11月5から10日),少し余裕が出来ましたのでNY株のチャート研究を始めました。   NY株はご存知のようにダウとナスダックがあるのですが、30社の超優良企業で構成されているダウに比べて、多数の企業で構成されているナスダックの株価全体が、さえない展開になるのは必然なのでしょう。   ダウがアメリカの経済を引っ張っているのであって、ナスダックは2000年の高騰の後を引きずり、最近ようやく上昇の兆しが見えてきたところなのです。    日経平均は荒っぽくいいますと、このダウとナスダックが混成した状態の指標と見ることができるかもしれません。  企業数としては限りなくナスダックに近い指標なのです。   ダウと良く似た企業のトヨタ、キャノン、スズキ、三菱商事といったグローバル勝ち組企業群(ダウ)と、苦戦中のグローバル群の電機,通信業界と内需関連企業(ナスダック)の合体が日経平均と大雑把に見てもよさそうです。   
平均とは全世帯の貯蓄平均が、大金持ちの5パーセントの人の所得が大きく平均を上げるように、2極化したグループの真中の数字ではないのです。   トップの数字が大きく平均を引き上げるのです。  それと今や世界は一つの市場化現象が顕著で、一国内だけで優位を保つことは極めて難しくなりました。   世界の交通網の大発達が、米や野菜といった安全にある範疇と思われた分野の産業までグローバル化が侵食してきました。  もはや聖域はないぐらいといって良い状態まで来ています。   ダウの構成するの80パーセントまでが,アメリカ国籍は持つものの世界を股にかけたグローバル企業であるということは、この世界で頂点に賭け上がらなければ勝ちは見えてこないということなのでしょう。  
その点のことを踏まえた投資となれば、天の企業群のキャノン,トヨタなどの押し目買いと、これ以上底は難しくなったみずほ信託のような底値買いが有力になるでしょう。    
by 11miyamoto | 2006-10-20 06:09 | 雑感

日経平均の今後の展開  相場は繰り返す    追加あり

日経平均の今後の展開を大胆予測します。  本当は株価そのものは予測はできないのですが、株価には流れがありますので、その流れに沿って可能性が高い動きを捉まえますととこうなりますという予測をしています。  株価そのものの予測と流れの予測は似ていますが、どちらを優先するかで違うのです。  流れには節目や転機があり、ここで株価は変わる可能性があるのですが、流れの原理と過去の経験則で読みこんで予測したものです。 
先ず,今週から今月末までの株価は、最強のレジスタンスラインを乗り越えて今月末か来月初めにかけて17,400円を目指すと考えます。  しかし4月7日につけた17、563円を抜くことができず、ここから一旦下落するでしょう。  12月初旬には再び16,700円まで下落しますが、
そこから上昇し年末から来年1月中旬にかけて18、500円まで上昇し、ここで新高値をつけるでしょう。  その後は2月下旬に17、600円まで下がります。  要するに2進1退の動きと捉えて下さい。  そして2月から始まる株価上昇は,4月ゴールデンウイーク前後に20、000円をつける動きとなります。  問題はここからです。  ここまで書きますとどこかで見たようなシナリオだと気付かれませんか。   そうです,昨年の上昇とそっくりなのです。  そして次ぎに今年5月から始まった暴落を思い出されませんか。   日経平均で3、500円の大幅下落。  見てきたような嘘を書くなという方は、この記事を無視してください。   気になる方は時々この記事を見直してください。   大胆予測ですから、大当たりか全くの外れかのどちらかで、そこそこ当たっているはないでしょう。  間違えたら,私の
チャートの節目の読み間違いということになります。   その節目はいきなり今週に来ますので,用心をすれば来週発表した方が安全なのですが、それでは大胆予測になりませんので,今週に発表しました。

*アメリカのダウのチャート研究をしていましたら、これからの動きは日経平均とそっくりになりそうなのに吃驚しました。  ということは日米ともに同じ動きになるという結論を持ちました。 勿論細かいところで食い違うでしょうが、基本的には来年5月くらいまで共に強気という読みです。 ただし近場では10月は共に強気ですが、11月にはともに少し調整しそうです。 2進1退の相場展開となりそうです。
by 11miyamoto | 2006-10-15 10:12 | 株価予測