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治に居て乱を忘れず

水鳥の羽ばたきで一斉に逃げ戦になった戦いを思い起こさせる今日の株価の下落でした。
昨日も書きましたように相場に異変を感じましたが、まさかの日経平均の800円安は全く想像がつきませんでした。 問題はこの下落が今後に及ぼす影響ですが、最悪は日経平均の16、800円の壁をぶち抜かれることです。 ここが破れますと今までの上昇の流れは完全に変わります。 特に日本に大きな材料があった訳でもないのに、1日で800円安という急落は少し気になるところです。  このような時は早くこの流れが過ぎ去ることです。  一番軽いシナリオはここで食いとめて、早く元の流れに乗ることですが、ここ1週間の動きがその流れを決めるでしょう。  押し目のポイントは今かもう一段下げた16、900円辺りかと見ています。 いつものように16、800円切れになれば一旦ロスカットしてください。 多分そこまではないでしょうが、一応申し沿えます。 しかし何年株をしても株はわかりません。 慎重に上げてきて強弱が対立し、ここをピークに大きく崩れる要素は極めて少ないと見たのですが、世界が舞台となった今の株式相場は、治に居て乱を忘れず、備えあれば憂いなしの世界のようです。

*明日からは上げそうですが、どうもあや戻しの可能性が高い気がします。 その後もう一度余震の下げが来て16、900円をつけると見ましたが、明日からの戻りがどこまで戻るかがポイントとなりそうです。 これだけの下げは震度6以上でしょうから、余震ゼロということはない気がします。 しかしすごいですね、今日は私の今までのブログ訪問者が最高を記録しそうです。 下げ相場での訪問記録というのは残念ですが。

* 3月1日(木) 昼から散髪に行きました。 少ない髪が余計に目立ちますので余り散髪は好きではないのですが、癖毛の為竜巻状になるので仕方なく1ヶ月に1回は行くことにしています。
行くなり散髪やのご主人に「今日はじめてのお客さんです」と言われてびっくりしました。
昨日からお客が極端に少なく「この2日はこの地区で何かある日なのですか」と質問されたのですが、どうも質問の意味がピンときません。 しかし話しているうちにピンときて、「株がこの2日大きく値下がりしているのと関係あるのと違いますか」と答えました。 ご主人は株はされないのですが、平日のお客さんは私のような年寄りが多く、また株好きの方が多い事に気付かれて「そうです、多分それででしょう」とようやく納得されたようでした。 町の散髪やさんをがらがらにしてしまうような暴落に近い下げだったことが、こんな身近なことから判明した次第です。 
by 11miyamoto | 2007-02-28 14:52 | 株価予測

上げ一服か

今日の日経平均の動きで、当面の株価は上げ一服となる可能性が高まりました。  ここで一旦5日間かけて株価は軽い調整に入る可能性もありそうです。 しかしそこで付けた17、800円前後が絶好の押し目になりそうです。 今の株価は適当な軽い押し目を入れながらの上昇で、足腰の強く長い上昇相場の様相を呈しています。 当分大きく下落する調整は考えにくいチャートになっていますので、軽い押し目の時に買いを入れるのがよい結果を生むと見ています。 ただこの下げは、明日から急激に戻せば上昇の持続性も考えられますので、明日の株価の動向が注目されます。

2月28日(水) 7:50
中国株、NY株が大幅に下げました。 相当の影響が日本株にも出そうです。
ポイントは中国の上海株が11:30、そしてインドのムンバイが13:30に開かれますが、ここで
更に下げるのか、下げどまるのかが焦点でしょう。
by 11miyamoto | 2007-02-27 14:00 | 株価予測

日銀利上げ決定   追加あり

21日正午に日銀は0.25パーセントの利上げを決定しました。 今日だけの株価の動きを見ますと、まだこの問題を相場は消化しきれていない印象を持ちました。 明日以降株価がどう反応するかで直近の株価の動きは変わりそうです。 明日(または明後日)中に18、000円をクリア出来なければ、株価は一旦下落して17、550円まで落ちるでしょう。 逆にクリア出来れば18、800円の3月SQ日まで上昇すると読みました。 しかし中長期で見ればそれは大した問題ではないでしょう。
スタンスは持ち株はあくまで持続、新たに買いたい人は押し目(今回あるとすれば17、550円)で買われることです。 前から強調していますように、今の相場は2進1退の上げ相場だからこのスタンスを守ることです。

*2月22日9:30
指摘していました17、900円の中期レジスタンスラインを、5日間の日柄調整で抜けてきた途端、マンホールの蓋が取れたように株価は吹っ飛びました。  実はこの17、900円を抜けたことにより、今まで日経平均は穏やかな上昇と申し上げていたのですが、これを境に飛行機のテークオフのように鎌首を上げての上昇パターンに入りました。 そのサポート線は昨年の11月27日の15、615円と今年2月7日の17、199円のローソク足の底辺を結んだ線がサポート線となり上昇を続けることになります。  したがってこれ以後株価がこの線を破られない限り、強気で相場に臨んでください。  買い場は株価がこの線にタッチした時になります。 割れば即売却し、割らない限り持続です。  個別銘柄でいきますと、これからは大型株が有利です。
それと先行した鉄鋼株などよりは出遅れ気味の銀行、証券などに分があると思われます。
by 11miyamoto | 2007-02-21 21:46 | 株価予測

人は想いを残そうとするか、形を残そうとするか

人はこの世に生きて何を残そうとするのでしょうか。 名前や子孫、財産といった形に拘るのでしょうか、それとも自分の想いを人や文章や楽譜に表して後世に託すのでしょうか。 私は小さい時から偉い人の伝記を読むのが大好きで、平凡な人生よりも人生を完全燃焼して生きる人への憧れを強く持っていました。 その中で幕末に生きた吉田松陰先生のように形に拘らず、利得に拘らない生き方をした人間に強く惹かれるようになったのです。 明治でいえば三菱財閥を作った岩崎弥太郎よりも、商道徳の確立に熱心だった渋沢栄一の方が好きです。  何を作ったかよりも何を伝えようとしたのかに関心がいくのです。  今のグローバル化した複雑な世界で、誰に何を伝えるかは難しい問題です。  狭い日本に絞ってみても、いろいろな考えの日本人が現れるようになりました。  答えは一つではなく沢山あって絞れないかもしれません。 そんな大きな問題を考えるよりも、もっと身近な問題を考えるほうが大切かもしれません。 しかし私は最近特に形を残そうという人ばかりが多くなった今の日本で、ごく少数派でも想いで残すことに拘って生きていきたいと思うようになりました。  最近知った話ですが、私の好きな囲碁界で大窪9段が4、5年前から内弟子を採り始めました。  すでにもう何人かがプロになっているそうです。 自分の家に長男を含めて数人の内弟子を預かり、プロになる修行をしています。  そこでの中心は勿論大窪9段ですが、そのおかみさんが素晴らしい言葉を語ってくれました。
「私は碁のことは何も判りませんから主人任せです。 しかし私が預かった子供達は自分の子供と思い、碁だけでなくどの世界でも通用する立派な人間になってもらうことが私の念願です。
その為に碁だけでなく行儀、作法、学問を学んでもらいます。 碁だけが強い人間にはなってもらいたくはありません。」  報われることの少ないこのような仕事に対して、まだこのような素晴らしい方が日本におられることを知って涙が出そうになりました。
by 11miyamoto | 2007-02-20 19:48 | 十一の五六

昨年に続き蟹食い越前海岸

昨年は夫婦2人旅でしたが、今回は夫婦2組4人でのバス旅行となりました。 朝は昨夜の雨で霧の立ち込めるスタートとなりましたが、昼になるに従い昨年とは逆に段々天気が良くなる最高の展開になりました。 今年は暖冬で雪景色は全く見られず、スキー場でも雪がなく泣いておられるようです。  おまけに風もなく例年見られる海岸での波の泡も見られずじまいでした。 今回は温泉と蟹三昧が中心で、昨年堪能した水仙はバスから眺めるだけとなりました。

い蟹せん 蟹かに蟹の い蟹せん
峰の山  トンネル伝いで かくれんぼ
むち打ちを ムチムチと読み  押し問答
旧跡も  新トンネルで  忘れられ 
by 11miyamoto | 2007-02-19 10:14 | 雑感

個別銘柄の味方 オシレーター系指標

私のブログは日経平均中心で、個別銘柄の買い方が判らないというぼやきが聞えてきます。
ひと時は日経平均と個別銘柄の連動性は高かったのですが、最近はそうとばかりいえなくなってきました。 そういうこともあって個別銘柄の推奨ブログの人気が高いのですが、個別銘柄探しは本当は一番楽しい株式投資の醍醐味ですので、人の推奨株ばかりを訪ね歩くのを辞めて、ご自身で探す楽しみを見つけてください。 その時に一番有力な武器になるのは、私が提唱しました三線のアリア理論ですが、その理論と併せてお勧めなのがオシレーター系の指標です。
代表的な価格分析指標として、GCV・MACD・ストキャステイックス(STC)相対力指数(RSI)等があります。 このところ時々紹介していますので少しは身近になっていただいたかもしれません。 その中からSTCを取り上げて解説してみましょう。 この表の出し方はFainance
@niftyから株式欄、チャート、表示期間から期間、テクニカル分析からSTC(他の項目はMACDとかを押せば出ます)と出していきます。 ここでは長谷工1808を出してみましょう。
その前にこのSTCとはなにものかを知っておきませんと、後の話が判らなくなりますので簡単に説明しておきます。 どうしてこのような数値が出てくるのかは難しい計算をするのですが、プロの方以外はこれを無視して、次のように憶えてください。 マイナス100パーセントがピーク値、0がボトム値です。 したがって100に近いところで売って、0に近いところで買うといたって
簡単な指標なのです。 そこで長谷工の6ヶ月の期間の表を見てみましょう。  これで見ますと
長谷工は買い場はマイナス20パーセントを切ったところがそうだと判ります。 そこでその日の後を見ますと、昨年9月中旬にマイナス20パーセントをつけた後380円という安値をつけています。 その後が今年2月9日にマイナス15パーセントという酷い数値が出て442円という安値をつけました。 しかしその後赤線が青線を下から突き抜けました。 これがマイナス20パーセント台で出れば強烈な買いシグナルの点灯となるのです。 (逆はマイナス80パーセントを超えるところで、赤線が青線を下に抜けていく時で、この時は即売りタイミングとなります。) 後は売りシグナルの出るマイナス80パーセントまで持てば良いのです。 この確率をよくする為には、週足チャートで三線上のアリア株に的を絞るといった選別は必要でしょう。 ただしこのパターンに入った株は何回も書きますが、全株は売らないで種株として半分とか3分の1はの残してください。 後はお好みの銘柄を20から30ぐらいに絞りこんで、定期的にチェックするのです。 そうしますと今回の長谷工のようにベストタイミングの底値で買うチャンスに遭遇します。 過去の事例でのこのやり方での失敗率は、皆無とはいいませんが極めて安全な投資法といえます。 株式投資で一番大切な勉強法は、人から答えを教えてもらうことではなく、自ら答えを楽しみながら探す工夫を身につけられることです。 
今見ましたらみずほ信託8404も全く同様のシグナルが出ていました。 これから半年先が楽しみな銘柄ということが読めます。 逆に三菱商事8058についてはマイナス100とピーク値をつけていますので、当面警戒水域と判断されたほうが良い水準です。 前に推薦しました新日鉄5401は、推奨時期はぴったりでしたが、これからに関しては短期は良いのですが、まもなく危険水域の状態に入る時期にさしかかります。 後は各自でお調べ下さい。
by 11miyamoto | 2007-02-14 17:56 | テクニカル分析

これからの相場見通し     追加あり

日経平均は昨年10月26日に高値16、901円をつけてから3ヶ月半も経過しましたが、その後の高値は今年2月2日の17、633円ですからその差は732円しか上昇していません。 1ヶ月に直しますと200円少しの上昇という小幅な上昇に留まっています。 またこの間の上下の幅も約1、000円しかなく、激しく先物が動いている印象の割には、結果としては極めて穏やかな上昇の展開が続いているというのが現在のポジションです。 その前の展開が上昇1、700円で、下落が1、200円という陰陽の相場が入れ替わり続いたのですが、現在は昨年11月27日からの上昇過程で適当な軽い押し目を入れながら、1ヶ月1、000円幅の上昇を続けている過程にあります。 それと目下は1月25日の17、617円をピークに非常に緩やかな下落パターンに入っています。 この流れが明日以降いつ途切れるかがポイントでしょう。   この流れが更なる下落の前兆なのか、それとも上昇への反転前の下落なのか、いろいろなポイントから見て見ましょう。  最初にファンダメンタルから。  先ずは東証1部の連結PERから見ますと、2月9日(金)現在22.11ですが、これは過去の経験則上では危険水域に入りつつあるレベルです。  ただこの数値自体は、現時点の各社の業績見通しでの数値で、最後の今年1から3月
の業績見通しが今までに比べて極めて保守的な為、今後この数値はダウンしてくる可能性が高いということも頭に入れておく必要がありそうです。 次は日経平均の週足チャートから見ての判断ですが、これは何度も申し上げていますように、今年1月上旬に三線上のアリアに変わったところで、今後は日が経つに従い強さを発揮してくるものと思われます。 目下は株価がやや13週移動平均線から見てやや上にあり、少しくらいは調整があってもおかしくない位置にいます。  月足チャートで見てみますと更に今後の動きはもっとはっきりしてきます。 過去の流れから見て、2月の上下移動の可動幅は上は18、300円、下は16、900円となり現在は丁度真中辺りのポジションを取っています。 以上が私の研究範疇の相場の流れをを追うトレンド系の指標ですが、もう一つの変化の様子を見るオシレーター系の指標で見てみましょう。 最初に東証1部の騰落レシオ25から。 これは現在106.0で経験則の120以上が売り、70から下が買いから見ますとやや高止まりしています。 ただ1ヶ月以上もこの前後でふらついていますので、一概に売りとも言いかねます。  次は最近紹介しましたRSIですが、1月31日が74で一番高くその後は72・68・56・56・46・49・そして2月9日が53となっています。 この指標は目下数値がどんどん下がりだし売りを示唆しています。 買いポインントへの変換は20ポイントまで待つことと出ています。 次はMACDですが、これは株価位置が中間で上に行くとも下へいくとも不明の状態を表しています。 他の指標もありますがそう大差はなく、代表して言えるのは
現在の株価は高すぎず低すぎずという株価位置を示しているということが言えると思います。
以上のファンダメンタル、テクニカル分析両面から言えることは、目下株価は4・4半期の結果を読みこみたいということだろうと決断します。 その読みが間違いなく上ブレすると読める時期に来たら株価は上昇を始めると見ました。 今はその水面下の力を溜めて待ちのタイミングではないでしょうか。  その中で1番早いスタートは、明日から2連騰(計3連騰)して17、900円を超えることです。 そうなりますと早くも流れが変わり新しい上昇局面入りと言うこともありえます。
しかし今は動く局面ではありません。 最終的には上昇という読みを踏まえながら、当面どちらにぶれるかをオシレーター指標を睨みながらの対応が望ましいでしょう。

*2月14日(水) 9:40
読みの中では一番早く直前の穏やかな下落の流れを上昇の流れに変えてきました。 前から言っています中期のレジスタンス線の17、800円から17、900円へ向かっています。 しかしここを一気に突破とはならないでしょう。 その寸前で一旦休憩する筈です。 もう一度17、50
0円までフィードバックしてそこから再び上昇に入るでしょう。 今まで2月には押し目を作ると
申し上げていましたが、どうやら今回は押し目らしい押し目もなく通過の可能性が高くなりました。
*2月15日(木) 11:40
日経平均は読み通り17、900円まで一気に上げてきました。 ここからは2、3日スピード調整に入るでしょう。  日柄か価格も含めての調整なのかは判りませんが、価格ならば17、600円まで日柄ですと17、700円辺りから切り返す可能性が高いと思います。 当面の高値は3月初めの18、500円狙いで買い方は臨むと見ました。
by 11miyamoto | 2007-02-12 12:57 | 株価予測

Keep on Avenue

私の株式指南宮本道場が月1回ですが、生活スタイルブログのキープ・オン・アベニューにのります。 http://www.keeponavenue.com/KPAnews/miyamoto_start_20070208.html
今まで他のブログとは基本的にはトラックバックせずに独自路線を歩んできましたが、決して他のブログを拒んできた訳ではなく、意気投合するものがあればコラボレートするつもりでした。 今回のキープオン企画の吉山社長とは私のチャート白本を通じて知り合ったのですが、吉山社長からのご依頼で月1回株式講座のお話がありました。 何回かの話し合いの中で
吉山社長の誠実で有能なお仕事ぶりを拝見し、この仕事を快諾いたしました。
キープオンアベニューは「ライフスタイルにこだわりのある感性豊な大人のためのサイト」です。
私が書きますマネーライフのほかに、ワークライフ、ホビーライフ、ショッピングライフありと、良識ある大人向けの読み物サイトとして充実した素晴らしいブログで、このようなサイトに私の主張を掲載して頂けたことを光栄に感じています。
by 11miyamoto | 2007-02-10 10:46 | 雑感

金も人も大切に気持ちよく使ってくれる人のところに集まる

チンギス・カンでも武田信玄でも後世に名を残した軍略家は、部下の傷みを知り己の心を制した時に王国を築くことに成功しました。 我欲を棄てて気前良く戦利品を分け与え、病気には何をおいても見舞いに出向いた、親以上の温かさに報いようと死に物狂いで親方を助けたのです。 今に残る甲陽軍艦には、武田信玄が山本勘助と心を砕いて部下の心を束ねる心遣いをしたかが記されています。 人も金も大きな器に入りたがるのです。 1升桝の器には1升以上の米は入らないのです。 このような境地になるには、どうしてもある程度の年齢を積み重ねる必要があったのでしょう。 株式投資では戦場ではありませんので、向かい合うのはお金だけで人は関係ないように思われるかもしれません。 私も10年前までは株式投資は孤独な仕事で、人にも株式投資をしている事さえ知られないようにしていました。 まして自分の手の内を明かすような
ことは勝負事では絶対に御法度と思っていました。 今でも一般的にはこの御法度の精神は生きているでしょう。 しかし10年前にこの人とは他人をも含め自分も人であることに気がついたのです。 自分の器を1升桝から2升桝ヘ、更に3升桝になる為に課せられた課題が何なのかを模索しました。 そしてその障害の最大の垣根が、他人と自分を区別する心にあると悟ったのです。 この区別する心がなくなれば、人は自分であり他人となるのです。 他人が喜ぶことを自分がすれば良く、自分は喜ぶが他人は喜ばないことはしないという極めて単純な行動基準が出来上がったのです。 「自利他利」の精神です。 お金儲けは人が集まることによってお金も集まってきます。 商売はそうであって株式投資だけは違うのでしょうか。 その違いが何なのか、捜し求めた答えが人も自分も同じ人という答えでした。 株式指南宮本道場の名前の由来は、この道場に入られたら、人も自分も一緒、私のささやかな積み上げた知識と皆様の多数の知識を共有して株式投資の素晴らしい知恵として積み上げたいという願いからでした。 その為にはただ金儲けのテクニックを磨くという狭い領域に閉じこもらず、もっと広い器を大きくする発想を共有することが大切と考えたのです。 勿論私が言っていることが、私が全て実行できているとは思っていません。 全てどころかできていないことの方が多いくらいです。 しかし人間というものは黙して実行よりも、有言実行するほうが成功率が抜群に高いのです。 言ったことに責任感が生まれ、本人もそのように行動しようと努力をするからです。 これが器を作る最善の方法だと考えています。 お蔭様で私と宮本道場には沢山の方が集まってこられるようになりました。 勿論私はこれでお金儲けをしようとは思っていませんから、今のところは時間や出費が増えることはあってもお金は増えてきません。 前にも書きましたが、今の私は金持ちよりも人持ちのほうに関心がありますので、お金は皆様の懐のほうに増えることを願っています。 それが私が人と自分を区別しないでと悟ったことなのですから。
by 11miyamoto | 2007-02-09 11:15 | 雑感

銀行株陰の極

1月に当然とされていた金利引上げを外された銀行株が散々な株価になってしまいました。 私も一時銀行株を推奨していただけに、若干の責任を感じて心重い気持ちです。 その中でもみずほHD8411がひどい状態になってしまいました。 なんと今日も小幅ですが下落して十二連敗という不名誉な記録を作ったのです。 この確率は4096分の1というとてつもない確率なんだそうです。 16から17年間に1回しか現れない確率です。 いずれこの反動はどこかで現れるのでしょうが、さすがにここで買う勇気のある人はそうおられないでしょう。 ただ現在手持ちの方は手放すべきではありません。 こんな不名誉な記録で持ち応えられた貴方は素晴らしい株主です。 陰の極の下はありません。 どっしり構えて持久作戦で参りましょう。 ただ12連敗とはいっても、率で9.5パーセントの下落でこの辺りが新興株との違いです。
by 11miyamoto | 2007-02-08 22:05 | 株価予測