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相場はまもなく陽転か

日米の株価がほぼ底値をつけてきました。 昨日の日経平均が17、849円に対して、昨夜のNYダウが最安値13、260ドルをつけた後急反発してきました。 私が読みました調整の読みの日経平均より49円、ダウは10ドル近辺まで最安値をつけたことになります。 ここからは株を持続したものが勝ちを実感される株価の動きになると見ています。 今のような狭いレンジでの日経平均の動きが続く限り、相場に過熱感がありませんから、下落に怯える必要はなく少しづつ右肩上がりで上昇する相場の流れに任す方法がベストです。
by 11miyamoto | 2007-06-28 05:41 | 株価予測

長谷川慶太郎氏の「株」は頭だ

国際エコノミストの長谷川慶太郎氏が株の本(ビジネス社・07年5月1日刊・1500円)を書きました。 その中で氏は私募ファンド「長谷川ファンド」を06年3月から5億円で運営していると書かれています。 そして運用銘柄はトヨタ7203とJFEホールデイングス5411のたった2社で1年間運用したと述べておられます。 その1年間の運用成績が40パーセントの収益をあげたそうです。 丁度私がチャート白本の印刷にかかっていた頃で、その時に私もキャノン7751やトヨタを推奨していた頃です。 別のキープ オン アベニューにも私の記事でこの2つの銘柄を推奨し、チャートで年間40パーセントの利益が取れますと紹介しました。 少し銘柄は違いますが、どちらで運用しても結果はそう変わらなかったと思います。 氏の強みは、阪大工学部出身を生かしたテクノロジー部門の検証と、経済の大局観の掴み方にあると思われるのですが、期せずして私のテクニカルチャート分析の結果と同じ方向にあることを確認して驚いています。
私も2年前から全く同様の私募ファンド「宮本道場ファンド」を頭の中では計画していたのですが、悲しいかな長谷川慶太郎氏のような知名度がないものですから、先送りになっていました。
その中で流石と感心したことは、このファンドは証券会社のように誰でも参加OKではなく、出資者を絞りこみ、出資者の方々と直接面談し、相互の信頼関係を築いた方のみパートナーを組まれたことです。 氏は私よりも13歳も年上で、80歳になろうという方が現役でこのような意欲的な仕事に取り組んでおられるのを知り、私ももりもりと意欲が湧いてきました。 仕事は「年」ではなく頭だ。
by 11miyamoto | 2007-06-24 17:37 | 雑感

日米株ともに梅雨入り

昨日(20日)日経平均は2月末の最高値の18、300円にチャレンジしましたが、あと数円を残してそこから下落しました。 NYダウも同じく最高値にチャレンジしていたのですが、これも越すことができずに下落(日本時間21日朝5時現在3桁の下落)しています。 このような場合軽い調整に入るのが過去のチャートの経験則です。 日経平均は月末にかけて17、800円、NYダウは13、250ドルまで下げる可能性が高いでしょう。 しかしこれは次の最高値を超えるための屈伸であって、この下げに怯える必要はないでしょう。 株価はこのような1進1退を繰り返しながらも、相場の流れは右肩上がりですから、これからは株を持ったものが勝ちの相場つきになったことを体感される相場になるでしょう。
by 11miyamoto | 2007-06-21 05:17 | 株価予測

1,000記事まであと80

今年10月26日にこのブログを書いて丸3年になります。 その間に今まで920記事書きました。 最近はペースが落ちましたが、それでも平均すると毎日1記事のペースで書いてきたことになります。 その頃には訪問者が累計で100万アクセスになるとともに、記事数も1、000記事になると思います。 数は追わないという方針で来ましたので、ランキングにも参加せず他のブログとのリンクもせず、その為静かな地味なブログであり続けましたが、流石にこの大台を前に感無量です。 株式ブログは長続きがしないといわれています。 恐らく私と同じにスタートした株式ブログは10分の1も残っていないのではないでしょうか。 その原因は書く方にも読まれる方にも共通の誤った観念があるからと思います。 それは急騰する株か、明日の株価を当てることに最大の関心があるからです。 急騰する株を追いかけることは、長い期間に利益を出し続けることと相反します。 このやり方だけで財をなした方はおろか、今だに株式投資を続けておられる方を探す方が難しいでしょう。 もう一つの明日の株価を当てることも無駄な努力です。
毎年正月に今年の株価予想をプロの方が予想しますが、いつも見事に外れます。 ただ株価は上がるか下がるかのどちらかですから、一番生き残れる株式評論家は万年強気派か弱気派という訳です。 少なくとも半分は当たる確率があるからです。 理屈をこねて強気になったり、弱気になったりしますと全て外れる可能性が高くなります。 それでは株式ブログから何を学ぶのか。 私は株(人生)との向き合い方を学んでいただきたいと思って書いています。 株で利益を出すにこしたことはありませんが、そのような直接の利得よりももっと大きな利得を得ていただきたいと思うのです。 お金をかけなくても株式投資はできるのです。 そんな利益を生まない株式投資は話しにならないという方がおられれば、株式投資から得られる大きな利得の大半から見放された方と私は思います。 株を研究することは人生を研究することです。 株をお金を稼ぐだけの狭い範囲しか見ておられないからです。 株式投資を勉強されたら、必然としてお金を儲けることだけに執着するのではなく、儲けたお金をどう使うのかという使い道のほうがはるかに重要だと気付かれるはずなのです。 今世界で通用している企業は全てこの条件をクリアしています。 そして反対に最近テレビを騒がせた企業は、その逆の儲けるお金にしか興味がなかった会社なのです。 
by 11miyamoto | 2007-06-15 15:52 | 雑感

サポート線突破され下落へ しかしその後もとの軌道へ

6月1日に日経平均18、000円突破で相場は陽転し上昇に向かうと見たのですが、今回も18、000円止まりの上昇に終わりそうです。 早くも先回申し上げた8月初めの2万円へのサポート線が今日破られてしまいました。 このまま17、500円まで下落するパターンになりそうです。 まだ上下600円幅の蛇行運動は続くということです。 しかし17、500円前後は下値の岩盤だと思っています。 ここが破られない限り、私は強気で臨みます。

*6月14日(木)11:05 昨日日経平均は17、592円まで下落して、その後急激に戻しました。 今日は17、800円の後半まで来ましたので、相場の流れは穏やかな上昇ラインを継続しました。 
by 11miyamoto | 2007-06-12 17:29 | 株価予測

追えば逃げる勝負の世界

恋愛も男女の駆け引きという勝負の世界と見れば、不思議と追われる方は逃げるというのが定理のようです。 仕事でも利益ばかり追いかけますと客が逃げ、囲碁でも地を囲いに行きますと勝利が逃げ、株式投資も儲けのみに目が眩みますと元金さえ失いかねません。 されば追いかけなければ向こうの方から近づいてくるかというと、そうはならじでそこが勝負の難しいところともいえます。 これらの共通した間違いは、利益・地・儲けという影を追いかけるところから起こるのです。 影は追えども追えども捕まえることはできません。 影を捉まえるというのは、光という先を行く部分に目がいかないと永久に徒労に終わるのです。 今日は株式投資ではなく、私の好きな囲碁から光と影を考えてみました。 今私は株式投資同様、囲碁が上達したいという意欲に燃えています。 勝負事という観点から見ても、これくらい共通点の多いものはないと感じています。 その一つがテクニックです。 私はこれが二つに共通する上達項目の筆頭と考えていました。 プロのプロたる所以は、このテクニックにあると見てともに勉強してきました。 しかし最近はこれが影だと思うようになってきました。 その一例:ある碁会所の六段の方がプロを相手に四子で負けられるのを見たのです。 この六段の方の下手への打ちまわしのテクニックは抜群で、私にはプロと同レベルとしか思えないものでした。 それがプロにかかるとさして私と変わらない手合いで負けてしまわれたのです。 そのプロ曰く、プロから見ればいくらテクニックを持ったアマでも、アマは50歩100歩の差に過ぎないといわれました。 所詮池の中の蛙に過ぎないという訳です。 その時はその言葉とおりテクニックの差と思ったのですが、本当はそうではなくテクニックを駆使する哲学(光の部分)の差だと最近は思うようになりました。 地を求めない
:敵を追い詰めない:しかし最後に相手より1目勝つという勝負の哲学です。 この哲学は天動説の考えの人に地動説を教えるレベルの難しさなのです。 アマの99.9パーセントはこの反対で勝負をしているからです。 この考え方が判り実戦のテクニックを磨いたらプロの考える思考のしっぽの部分に辿りついたといえるかなと思っています。 株式投資に置き換えてこの哲学を皆様で考えてください。
by 11miyamoto | 2007-06-11 14:46 | 十一の五六

初押しは買い

日経平均は6月1日にブレイクしたのですが、そこからは一旦休息があると申し上げていました。 それが昨日世界金利高を受けたNYダウが198ドル下げて、日経平均も274円安の17、779円をつけました。 心配症の人はこれから再び世界金利高で株高への流れは変わったと思われていることでしょう。 高止まりのNY株や上海総合指数も気にかかることでしょう。 しかし私はこの下落は、相場でいう上昇相場の初押しで絶好の買い場と見ました。 今後5月25日につけた17、370円と、6月8日につけた下ヒゲの17、697円を結んだ短期サポート線がどこまで持つのかが、この上昇相場の第一ポイントでしょう。 これから現れる18、400円近辺の
上値抵抗線(6月上旬現在)をまず破れるかが、その最初の関門です。 大相場初動前に始まる低位株(1株500円以下の株)が乱舞を始めました。 太平洋海運9123などは160円前後で推移していたのが、ここ10日ほどで6月7日に564円の高値(しかし8日には380円に下落でジェットコースター相場)をつけてきたほどです。 相場格言通り、ここの初押しは買いでしょう。 もしこの短期サポート線が頑張ってくれて、最初の関門の上値抵抗線をクリアしてくれますと、8月初めに念願の2万円到達の可能性が見えてきます。
by 11miyamoto | 2007-06-09 11:43 | 株価予測

今秋 宮本道場の株式講演会を開催予定

念願の株式講演会を開催することを決断いたしました。 詳しいことはまだこれからの詰めをしたいと思いますが、一応プランとして祭日の敬老の日の9月17日(月)、場所は大阪市の予定を組んでいます。 参加費は無料ですが、キャパシテイの問題がありますので、原則として参加申し込みのあった方のみににさせていただきます。 講演後は持ち株等の診断を受けつける予定です。 詳しくは7月になってから再度詳しく書かせていただきます。 予定としては、50名様から100名様までを考えています。 お申し込みの方はコメント欄に非公開コメントでお申しこみ下さい。 もし好評のようでしたら、順次東京、名古屋等廻りたいと考えています。 ただ大阪以外は交通費(下見と当日2回)や会場費がかかりますので、実費程度の参加費はご負担していただくつもりです。 

* 正式には7月の発表時にお申し込みいただく予定でしたが、既にメールやコメントなどで29人のお申し込み(8日午前6:15)をいただきました。 会場の都合もありますので、仮予約ということでお申し込み数を知る上で助かります。 ただ再度7月に正式に発表した後申しこみいただきたいと思います。 近辺の関西が中心と想定していましたが、東京をはじめかなり遠方の方が半分近くおられますので、開始時間はお昼からにいたします。 東京はいつですかというお問い合わせもありましたが、来年春以降になると思います。 またその他の地方からも開催予定はありますかというお問い合わせもございました。 仲間を集っていただき、私の旅費と場所をご負担いただければ、時間の都合のつく限りいきたいと考えています。 100名様と書いてしまいましたが、参加者との距離感をできるだけ詰めたいと思いますので、50名様までがベストと考えています。 もし万一越えました時は日にちを変えて行いたいと思います。 今までに30回以上の講演を行いましたが、全て数人から多くて28人まででした。 今年の11月にある都市の生涯学習センターで行います50人(一般参加不可)が最大ですので、この辺りが限度かなと考え直しました。 ブログですと皆様のお顔が見えませんので、私の主張の反応がわかりません。
最近このミニ講演会を通じて、ブログだけでなく是非前に予告された講演会をして下さいというお声をお聞きして一念発起したのです。 やはり生のお声をお聞きすることは、私にとっても非常に参考になりました。 と同時に励みとなり、生甲斐を感じました。

* 9日午前6:00現在で41名の申しこみがありました。 9月17日の分はあと最大で15名様までです。 もし超えました方には日にちを変えるか他の方法を検討します。
by 11miyamoto | 2007-06-07 21:37 | 雑感

キープオンアベニューのマネー企画 第5回 配信

第4回の13週移動平均線投資法に続いて、52週移動平均線投資法を紹介。 私がベストと思える個別株投資法を紹介しています。 既にかなりの方から好評の反応を得ていますので、是非ご覧下さい。 http://www.keeponavenue.com/kol/index_m_miya05.html
by 11miyamoto | 2007-06-04 09:25 | 雑感

ブレイクの後テイクオフ

今年2月末の世界同時株安から調整を続けていた日本の相場も、ようやく重くのしかかっていた
上値抵抗線を上抜けてきました。 予定したよりも早めの展開になってきましたが、今回の動きは本物でしょう。 株価は03年4月、05年5月に続いて第3弾の上昇相場の緒についたチャートつきになってきました。 今後株価の上昇と相俟って、週足の3線(13、26、52週移動平均線)が右肩上がりの度合いを強めて揃って上がり出しますと、一気に強気相場に様変わりするでしょう。 その前に2月末に付けた窓(17、800円から18、050円)を埋め、更に2月26日につけた高値18、300円を超えてくる必要があります。 しかしこれは来週中にも抜いてくるでしょう。 この間個人投資家は新興株の総崩れもあって、終始一貫して売ってきました。 03年春からは終始強気一辺倒の私も、一時中長期サポート線まじかにまで迫った株価に、スタンスは5分5分とやや弱気になった時期はありましたが、それ以外は持ち株は持続と言い続けてきたつもりです。 この間に個人投資家の売りを殆ど静かに吸収してきたのが外人投資家で、改めて彼等の相場を見る目の確かさに一目を置かざるをえません。 いつの日にか、日本の個人投資家がせめて日本の株式投資においては、やはり流石は自国の株式投資は一日の長があると外国人に言わせてみたいと願っています。 株式投資では目の前の中国株の下落など不安材料も無視は出来ませんが、それよりももっと重要なことは相場の流れをしっかり掴むことです。
この流れは出来るだけ初動段階で掴みませんと、他のことに気を取られて流れに乗り遅れますと、最後に焦って高値掴みになる可能性が高くなります。 流れの初動段階とは長く続いた上値抵抗線を抜けた直後のことをいいます。 この後の少々の戻しはあるでしょうが、それには動ぜずに持ちつづけることです。 テクニカルチャート分析についてはいろいろといわれますが、私はこの分析手法の素晴らしさは、このような相場の流れの変換点を初動段階で掴めることだと思っています。 ファンダメンタル分析ではこのような潮目の境は絶対に掴めないと思うからです。
ただ注意しなければならないのは、分析を間違えれば傷を深めるという問題もあることは事実ですが。
by 11miyamoto | 2007-06-02 10:40 | 株価予測