株式情報

12月8日 (火) 11:00 日経平均の株価は10、100円台で揉んでいますが、この後10、200円を超えてきますと再び騰勢を強めます。ここに一目均衡表の雲の上限があるからです。ここを株価が抜きますと、当面上値を抑える抵抗線が見当たらずに10、900円近くまで上昇すると見ています。しかしここまで上昇しますと、株価は下ぶれの可能性が高まり、一旦1ヶ月余り調整しボックス圏(10、000円から11、000円)を形成するでしょう。反対に株価がここで10、000円を切りますと、上昇トレンドは一服し再度の10、000円への挑戦になります。私はこの後上昇に転じる見ています。

12月9日(水) 11:30 上の10、000円を切りますとは、終値での話です。ここを切らないで上がれば、ここが絶好の買い場になります。切れば仕切り直しになります。しかしどちらになっても、早いか遅いかの違いで、10、900円へ年末に向けて上昇という見方は変えていません。

12月10日(木) 23:30 仕切り直しの価格として考えられますのは、9、720円にある25日移動平均線タッチの辺りです。ここさえ破られなければ、相場は押し目の範囲で、来週にも10、200円を超えてくれば、完全に上昇トレンドへと転換します。
by 11miyamoto | 2009-12-08 11:13


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