長谷工、みずほの今後。

昨日書きました半年50パーセントを稼げる銘柄として、この2銘柄が活躍してくれるのかどうかを検証してみましょう。
このところ日経平均ばかりに力を入れ過ぎ、少しこの2銘柄については放置してきましたので
少しこの目標がきつくなってきました。   特に長谷工に至っては、完全に売るべきときに売らないで放置してきた為成果が酷い結果になってしまいました。

それでは長谷工1808から。
先ず週足チャートを出してください。      今の話は1月31日につけた278円をいっているのです。   それは後だしじゃんけんと言われるかもしれませんが、週足チャートをキチンと見ていれば売れたのです。    昨年4月2日にこの株は404円をつけました。
その後1週飛んで再び高値にチャレンジしています。   この上髭の2つのローソク足の上を線を引いてください。    そして今年1月31日の278円のところをみてください。
ぴったりこの線が頭を押さえて叩き落したでしょう。  
これが長谷工の上値抵抗線なのです。 しかし再びチャレンジをするべく上昇を
始めています。   この次ぎの頭を押さえるのは265円辺りでしょうか。
逆にこの価格を超えてくると、この株はブレイクスルーをするのです。
今の日経平均と絡ませると3月末から4月上旬にその時期が来そうです。
次ぎは日足チャートを見てみましょう。   今日は下げましたが、これは昨日の上げ過ぎの調整と265円突破の準備の屈伸運動でしょう.   上げトレンドは続いています。
もし突破すれば5月上旬には320円前後を付けて来る予定です。
約今より80円高。   しかし万一後10日以内に265円を超えられず、もう一度先ほどの上値
抵抗線に叩きつけられたら、その時点で即一旦売りです。

次ぎはみずほ8411です。
まず週足チャートから、今年に入って3線の上アリアが完成しました。
強い銘柄軍の中に参加した証明です。    日足チャートを見てみましょう。
完全な3線の上アリアを形成し、後は高らかな第3楽章の合唱を待つのみとなっています。
日経平均が崩れても下落しないのはそのせいなのです。
この株も昨年4月14日につけた560、000円をこの6月末までには抜いて、60万円を付けて来るでしょう。    この二つを合わせますと約15万円、それに既にゲットの3万円を足せば
計18万円となり、30万円に対して60パーセントのリターンということで見事に達成できることになりそうです。

問題があるとすれば長谷工です。  もし上値抵抗線に叩き落された時の対策です。
みずほは問題ないでしょう。   今から長谷工対策を考えます。
私はやりませんが、ソフトバンク9984が弱いですね。   完全な3線の下アリアへ向かっています。
信用で売りがかかりやすい状態に入ってしまいました。
by 11miyamoto | 2005-03-17 18:22 | 個別株投資


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