1月23日(月) 今日は売り場、買い場?  追記。

今日の相場を震えながら待っておられた方、心躍らせながら待っておられた方。   貴方はどちらでしたか。    勿論私の正解は心躍らして待っておられた方です。
買いたい銘柄の13週線まで落ちてくるところを待っておられた方は、この後間違いなく財産を増やしていかれるでしょう。      今日の相場でいえば、殆どの投資家はどこまで下がるか,心を振るわせながら見ておられると思います。      その時バンジージャンプのように勇気を出して飛んだ人が勝ちをおさめるでしょう。    勿論縄が緩んで外れるようなら(株価が13週線を週足チャートで外れたらカット)大変ですが、この点を抜かりなくチェックされれば問題ないでしょう。   私のブログを継続して読まれておられるなら、今日は正解を出していただきたかったと思います。    まだそうでなかった方、また最近読まれた方は、これからの私のブログで正解になるように、過去の記事も含めて読み直してください。

追記
ただ買いかたには,ご自身の置かれた立場でご検討してください。    時間とお金の余裕のある方は、果敢に13週線タッチにいどんで、終値で割れそうならば一旦手放してください。
そのような時間も余裕のお金もない方は、週足チャートで確かめられて、安全圏まで株価が回復するまで待たれたら如何でしょう。   2週ぐらいたてば答えが出るでしょう。
しかし戻り出すと下げ同様一気に上げますのでその兼ね合いが難しくなります。   その時はご自分の買いたい株と日経平均両方を見ながらにして下さい。
それと今回の下げでもう上昇相場が終わり,明日からの展開次第では下落相場に変わるという心配の方がおられると思います。   相場に絶対はありませんが、とてつもなく予想不可能なこと(大地震・大テロ等)が起これば別ですが,私は99%この後上昇相場が持続すると見ています。   それは口で簡単には説明できませんが、日経平均の週足チャートが極めて崩れにくいチャートつきをしているからです。     今までに数十万枚のチャートを見てきた経験からそう申し上げることができます。    このチャートを崩すには、ここ1、2週間で一気に1,500円下げる材料がいります。    今の私にはそのような材料は、東京に隕石が降ってきたといったような類のことでないと変わらないでしょう。   変わるには見事に右肩上がりの13週線が突然下向きになり、26週線の上に突っかかっていかなければならないからです。    それには短期に今の下げの上に更に1,500円の下げを積み重ねないと駄目なのです。   想像できますか。  この見かたについてはおいおい書いていきます。    次ぎに買いかたの安全度ですが、一番安全なのが意外に時間とお金の余裕が要りますが、13週線タッチ買い、2番目が13週線タッチから2週間経過してから,3番目が今回は買わず勉強に留めるです。   しかし株をされると決めたら、株は例え10万円でも20万円の少額でよいですから買って覚えるものです。
by 11miyamoto | 2006-01-23 10:41 | 十一の五六


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