今週の日経平均の予測。

週前半は調整が続くも、後半から低位株が動き出しますと、後半から来週にかけて反発の可能性が高まるものと思われます。   チャート的にはかなり反発の気配寸前の姿をしている銘柄が増えてきましたが、もう1週調整があるかもしれません。
しかし今のところ大きく調整する気配は見当たりません。   調整しても25日移動平均線がらみまでの調整と見ています。   今週から日経平均よりも、低位株が動き出すかどうかがポイントでしょう。  ここが動き出すとダイナミックな動きになる可能性があります。
どちらにしてもここは株価が大きく動き出す前の静かな踏み台の週となるでしょう。
# by 11miyamoto | 2006-04-16 21:51 | 株価予測

白チャートのご入金確認にやや手間取っています。

正式にお申し込みいただいた方は、現在でおよそご予約者の85%になりました。     あとで判明いたしましたが、当方のダブり登録とご予約のダブリメールとでこれで一応すべての方の登録はほぼ終わったと見ています。    そこでご入金の確認を行っていますが通帳の記載がお名前だけですので、思いのほか難航しています。   例えば申し込みメールは漢字ですが、振込み名はカタカナでの記載ですので確定するのに時間がかかっています。    それに多分書き間違いだと思いますが、宮本壽一名で送られてきた方があります。    多分逆に書かれたのだと思いますが、心当たりの方は至急ご連絡下さい。     あれやこれやでご送金の確認メールをお送りできるのは、あと1週間ぐらいお時間を頂戴したいと思います。    誠にすべてに亘り遅れ気味で申し訳ありませんが、他人に任せてできない仕事ですので、目下妻と二人で夜なべ仕事でチェックしています。
幸い朝4時半に起きて書く作業をしてからは、ほぼ今回の分の記事は書き終えました。
あとは図表とのチェックと校正になりますが、印刷屋さんとの打合せを要れても、5月連休明けに発送というお約束だけは守れそうです。   なんかこんなことを書きますと、大変そうに取られかねませんが、決してそうではなく妻と二人で楽しみながらやっています。
2年前に先物取引でたった1日で何百万儲けた、損をしたといっていたときに比べて充実感が全く違うのです。   それとこの間信頼のおける仲間内で作業を手伝ってもらい、その後宴会をしたのですが、その楽しかったこと。   印刷屋さんも配送屋さんも仕出しやさんインターネット屋も注文が増えて喜んでいただきました。    喜んでいただく顔が増えるのはとても嬉しいものです。    やはり仕事は自分と証券会社だけで完結するものより、多くの人に助けてもらいながら完結するほうが遥かに楽しいことを実感しました。    60億円儲けたデイトレさんが、
パソコンに向かうのが苦痛といっていたことは本当です。   私はそこまで儲けませんでしたが(というより先物の儲けは全部吐き出してしまいましたが)彼の気持ちが痛いほどその時にわかったのです。   今は忙しくても本当に充実しています。
仕事とは儲かるとか儲からないとは私には関係ないようです。    いつも買うおはぎが半額になった時、喜んでいる気持ちをいつまでも持ちつづけることのほうが大切と感じました。 
# by 11miyamoto | 2006-04-15 11:10 | 雑感

今週の相場展開は日柄か値柄かの調整

今週の相場は一服相場となるでしょう。   昨日10日に日経平均株価で始値と終値がほぼ同じ値近くなる寄引同時線という十字線が出来ました。   これは売り方と買い方が相撲でいう
がっぷり四つで力が拮抗した時に出る線なのです。     したがって今後の展開でどちらかに
相場がいく前兆といえるでしょう。   ここは騰落レシオ(25日移動平均)も133.93パーセントとなり、一旦日柄か値柄かの調整に入るゾーンにきました。     これはもう一つ銘柄の切り替え時期にきたこともその原因といえます。   今までは値嵩株が相場を引っ張って着ましたが、そろそろ限界がきましたのでそこで低位株へのスイッチをするタイミングが来たと見るべきでしょう。 
# by 11miyamoto | 2006-04-11 14:00 | 株価予測

タイショウ ウラァ

私が司馬遼太郎の作品に最初に接した作品が「菜の花の沖」でした。   小説の主人公は高田屋嘉兵衛。    時は江戸時代後期。    高田屋嘉兵衛が淡路島でとれた菜種油を江戸に運ぶ回船問屋をしていたときに、ロシア船デイアナ号に拿捕されるも、その後起きたゴローニン船長釈放の為両国の架け橋となって両国を説得して船長の釈放にこぎつける。
函館からゴローニンを乗せたデイアナ号が去るとき、港で見送る嘉兵衛に向かって、乗組員が全員、甲板に上がり感謝の気持ちを込めて叫んだ言葉。  「ウラァ(万歳)、タイショウ(大将)」
その後嘉兵衛が生まれ故郷の淡路島の五色町都志で息を引き取るときに小さい声で言った言葉。  「ドウカ、タノム。 ミンナデ、タイショウ、ウラァ、と喚んでくれ」
この小説を書いた後、司馬遼(こう書かせてください)は地元の講演会でこう話したそうです。
「総理大臣になることより、大きな企業の社長になることより、死ぬときに「タイショウ ウラァ」ということがあるかないか。   その瞬間がおれの人生だったという思い出を持つかどうかが、大事だと思います」
私が何故かくも司馬遼の小説の主人公に魅せられるのか、今この一言が全てを語っていると思います。     
# by 11miyamoto | 2006-04-09 09:47 | 雑感

白チャート発売のご案内の通知  締めきりは25日です NO2

4月3日に正式受付をおこなってから、現在までに凡そ予約者の8割の方は申し込まれました。
残りの方はこれからまだ申し込まれるのか、それともキャンセルなのか、或は予約ですでに受付けを完了したと思っておられるのかのこの3つの事例が考えられます。
前2つは良いのですが、最後の予約で受け付け完了したと思われている方は、至急に正式の受付けを完了していただきたいと思います。     受付けのフォームは4月25日で一旦終了しますのでよろしくお願いいたします。    それ以後も私のメールで対応はいたしますが、印刷の部数の関係もありますのでお渡しできるかどうかは保証できかねます。
# by 11miyamoto | 2006-04-08 09:38 | 雑感